絞り「羽」それとも「羽根」?
新規投稿者 MATIA  投稿日 1/27(火) 08:34:50  返信も含め全削除
「絞り」の「はね」は,「羽」と書くべきか「羽根」と書くべきか。

Google等の検索エンジンに拾われ,検索されることを考慮すれば,「絞り羽根」と書いておけば「絞り羽」でも「絞り羽根」でも,検索されるだろう。
しかし,もしも「絞り羽根」は明白な誤りである。というなら,そういう書き方はすべきではない。

ちなみに,「"絞り羽根"」での検索結果は58100件,「"絞り羽"」での検索結果は12000件。1つの記事中で,両者の表現が混在しているケースも見られる。それは,単に表記の統一がとられていないだけなのか,「どちらでも検索にひっかかるように」という配慮なのか,それはわからない。

で。

写真関係の事典等の表記にしたがうのがよいとは思うのですが,今,手元にありません。
どなたか,ご教示をお願いします。

返信 14 MATIA  投稿日 1/30(金) 08:39:55  削除
kanセンセ,おはようございます。

ウエストンマスターIIあたりだと,フィルム感度の基準が違うので,そのまま読み取ってはいけないんでしたっけ(出た目で撮ると,少しアンダーになるんでしたっけ)。・・・というあたりの記憶があやふやなので,買ったのはいいんですが,まだ使っていなかったりします。まあ,太平洋縁写真機店で,ほかのなにかを買うついでに買ったものですが(何年前のことだ?)。

そもそも,値が信用できる状態なのかどうかも,わかっていないわけで。


スポック副長,おはようございます。

やはり,プレスには,マスターとスタデタですね!
返信 13 kan  投稿日 1/29(木) 11:23:14  削除
>ニコンSとミノルタフラッシュメータIV

ニコンSにはウエストンでしょう。古いタイプが絵になります<ロマン
ニコンSの露出はカンでしょう。俺が露出計だ<ベテラン風
あるものを使えば良い、形なんて関係ない<リアリスト

古いフォーカルプレーンシャッターはタイムがあてにならないからでブラケット撮影<現実
返信 12 スポック  投稿日 1/29(木) 09:03:27  削除
スリックマスターデラックスを立てて、
上にマミヤプレスを載せて、(型は不問)
セコニックスタジオデラックスでさりげなく露出を測る。
・・・というのが粋だと思います。
返信 11 MATIA  投稿日 1/29(木) 08:24:40  削除
>ニコンSとミノルタフラッシュメータIVの組み合わせは、美しくないですな。
>旧式露出計を買うべきだろうか?

私見としては,「買ってはいけない」。

1 ミノルタフラッシュメーターという最高の露出計があれば,
  これ以外の露出計は不要である。無駄な出費はやめよう。
  (私の財布には影響しませんので,止めませんがw)
2 ニコンSは,(当時の)「プロのためのカメラ」である。
  (当時の)プロは,「露出計を使わない」のである。
  露出計を使わないのが,「かっこいい」のだ。
返信 10 磯津千由紀@TPA31p@掛川市  投稿日 1/29(木) 06:27:15  削除
 おはようございます。

 写真大事典日本語版では「羽根」でした。

 「追針」「指針」は、振り仮名が付いていなくて、分かりませんでした。


 余談ですが、露出計といえば、ニコンSとミノルタフラッシュメータIVの組み合わせは、美しくないですな。
 旧式露出計を買うべきだろうか?
返信 9 スポック  投稿日 1/28(水) 17:53:05  削除
> この場合は,もしかすると「『さしばり』と『おいばり』が重なるように・・・・」なのかもしれません。
なるほど。

> ところが,広島に「頭部」と書いて「ずぶう」と読む場所があるそうです。
人名や地名は、どのように読もうとも「言ったもん勝ち」ですからね。

大井川鐡道本線の終点は千頭(せんず)駅と読みますが、
山口線長門峡〜渡川にある隋道は千頭(ちがしら)トンネルと読みます。
「音訓」だったり「訓音」だったり、訳わからん。
返信 8 MATIA  投稿日 1/28(水) 08:51:27  削除
kan先生,おはようございます。

>裁判用語では「頭部」は「ずぶ」と読むそうです。

そうなんですか。
いちおう広辞苑を参照してみましたが,「頭部」という意味の「ずぶ」は載っていませんでした。裁判関係でのみ用いられることばのようですね。もしかすると,口述するときに「東部」と間違えないように,とかいう配慮でもされているのかしら?なんて想像しちゃいました。

ところが,広島に「頭部」と書いて「ずぶう」と読む場所があるそうです。
Googleで検索して,いまはじめて気がつきました。
http://www.town.saka.hiroshima.jp/sakacho/toshikeikaku/zubumiharassi.htm


スポック副長,おはようございます。

>「おいばり式」露出計の操作方法は、
>「『ししん』と『おいばり』が重なるようにシャッター速度と絞りを調節する。」
>ということになるのでしょうか?

この場合は,もしかすると「『さしばり』と『おいばり』が重なるように・・・・」なのかもしれません。おお,だれも知らないこういうことを知っていると,『おおいばり』できますな。と,しょーもないダジャレを言ってみる・・・・。
返信 7 kan  投稿日 1/28(水) 02:09:29  削除
「絞り羽根」は「しぼりばね」で良いのではと思います。5−10枚程度の羽根の
もので一枚を取り出せば、確かに蝶の羽根に似た感じですから。それを読みやすく
濁らせるのは一般的だと思いますが。

>「ついしんしき」だと思っていたので・・・・。

「おいばりしき」ですか、初めて聞きました。その著者がそう思っているという
ことで、「ついしんしき」が普通だと思いますが。

裁判用語では「頭部」は「ずぶ」と読むそうです。専門家はわざわざわかりにくく
する天才ですね。写真関係も同様でしょうか、だとしたら実に日本的な匂いが
しますね。「素人は黙っていろ」なんでしょう。
返信 6 スポック  投稿日 1/27(火) 17:44:46  削除
> え?「絞り羽根」は「しぼりばね」ではなく「しぼりはね」なのでしょうか?
私はスプリングの「バネ」と区別するために「しぼりはね」と読んでいますが、
普通の人は「しぼりばね」と読むんでしょうね。(汗)

> 「ついしんしき」だと思っていたので・・・・。
う〜む・・・
2本の針は「ししん(指針)」と「(ついしん)追針」と読んでいました。
すると、「おいばり式」露出計の操作方法は、
「『ししん』と『おいばり』が重なるようにシャッター速度と絞りを調節する。」
ということになるのでしょうか?
返信 5 MATIA  投稿日 1/27(火) 12:53:50  削除
> 「羽根」は「はね」以外の読みが無いので、こちらの方が良いでしょう。

え?「絞り羽根」は「しぼりばね」ではなく「しぼりはね」なのでしょうか?
「羽根」を「ばね」と読めないのでは困ります!
・・・と,ごねてみる(笑)。

さっき読んでみた写真の辞典で,(露出計の)「追針式」に「おいばりしき」という読みがふってあったのにショックを受けました。「ついしんしき」だと思っていたので・・・・。
返信 4 スポック  投稿日 1/27(火) 12:47:30  削除
「羽」は「はね」の他に「は」「ば」「ぱ」「う」とも読めますが、
「羽根」は「はね」以外の読みが無いので、こちらの方が良いでしょう。
返信 3 MATIA  投稿日 1/27(火) 12:31:39  削除
近所の図書館で,写真についての事典を見てきました(書名等をメモするのを忘れたf(^^;)。
そこでも,「絞り羽根」という表記が使われていましたので,カメラの部品としての「はね」は,「羽」ではなく「羽根」が主流になるのでしょう。ちなみに,シャッターのほうも「羽根」でした(レンズシャッターの場合。フォーカルプレンシャッターの場合は,シャッター「幕」)。

絞りの英語表記については,apertureのほかにdiaphragmというのも見られますね。ただ,diaphragmのほうは,たとえば太平洋縁写真機店(笑)のリストでは「manual diaphragm」のような表記が見られますので,これは絞りを動かすメカニズムを指すことばのように思われます。

ということで。

「65mmレンズの絞り羽根が全開しない」になるわけですね♪
返信 2 れんずまにあ  投稿日 1/27(火) 11:24:33  削除
写真用語辞典と銘打たれているサイトでは羽根と表記されていることが多いようですね。

羽根といえばfeatherですが、英語では絞羽根のことはleaf bladeといい、featherとは言いません。
絞りの英語はapertureです。日本語では絞りとは絞り込む羽根部分、影になるところを意味しているようですが,apertureは開口部の意味を持っていて、全く逆の表現をしています。
返信 1 スポック  投稿日 1/27(火) 08:52:35  削除
写真用語としての妥当性は知りませんが、
日本語としては「羽」も「羽根」も「はね」です。
品川沖の空港は「羽田空港」ですが、
私の中学校のときの同級生に「羽根田」という人もいます。

でも、ややこしいからと言って、
「絞りバネ」と書くのはやめましょう。
絞りのところのスプリングと勘違いされる恐れがありますので。


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