返信 112 れんずまにあ
投稿日 1/26(木) 01:10:54
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RTSの最初に用意されたレンズラインって、結構それ以前からの使い回しなんです。
昔のマウントって内径小さいけど、後玉小さくても前玉でかければ設計はできるみたいですからね。
それでも50mmf1.4みたいに多少は前のモデルより後玉大きくして性能向上させたのもあります。
しかし、もともとの設計からそんなに外れるのは無理なのか、85mmf1.4は大昔のままみたいですね。
余談ながら最初のレンズラインで前のモデルがないRTSに合わせた完全新規設計は60mmf2.8と35mmf2.8,200,300mmくらいじゃないかしら。あましマウント径の恩恵被って無いなあ ^^ その後新設計がぼちぼち追加されるけど、その辺よくわかりません。持ってないから。
キャノンFDはフランジバックが短いのが有利らしいと聞いたことが。しかしバックフォーカスはニコンとたいして変わらないか?
まあスピゴットだから内径に若干余裕があるようで。でも85mmf1.2SSCアスフェリカルは後玉随分しぼってますね。この口径ならニコンにも何とか入りそう。でもそのころニコンの85は1.8止まり。24/1.4はさらに後玉でかくて厳しいですね。
しかしキャノンが大口径出せた本質は非球面使ったからでしょう。マウント径が大きいのとは直接関わりないけど、ニコンマウントにするなら一部のものは設計変更しないとはいらなさそうです。
ZFは将来を見据えたものじゃないのは皆さんよくご覧になったとおり。完全に後ろ向きです。そうすると、収差が多いレンズを積極的に採用し、懐古的なユーザーが安心するラインを目指しているのかも。 |