フジカ用X−Dアダプター
新規投稿者 れんずまにあ  投稿日 2/29(日) 00:19:42  返信も含め全削除
まったく興味のない方には申し訳ない。まあZE−Xのライバルという繋がりで。
フジカAX−5用M42アダプター、X−Dを発見ゲットしました。
自動絞りバーが欠損していたので4500円でありましたが、手持ちのX−Sのバーを移植すればいいかと購入に踏み切りました。持ち帰って事はそれほど簡単ではなさそうな事に気がつきましたが、それは置いて。
これはフジカAX−5に組み合わせるとM42レンズが開放絞りのままプログラムとシャッター優先AEが可能になるという画期的なアダプターです。ただし、フジカM42レンズ専用という話であり、フジカM42レンズにのみ装備されている開放測光用f値・絞り込み量伝達機構がAEに必須かと思ったのですが、現物を手にするとそうではなく、ボディに開放f値を伝達するのは手動設定であり、他に何らレンズとボディとの間に自動連動する箇所が見あたらないため、凡そあらゆるM42レンズで上記の機能が使える公算が高く感じられました。ただしうちにはフジノンM42は一本もなく、M42自動絞りレンズもそう潤沢でないので検証には時間が掛かりそうです。今回は前振りだけということで。
しかしかつてX−Dについての詳細をウェブでも書物でも拝読した事がありませんので、お目汚しがてら報告を致します。

返信 19 ザ〜さん  投稿日 3/6(土) 11:07:37  削除
らんずまにあさん、おはようございます(^o^)丿

お〜、素晴らしい!
ポルストブランドに化けたものも含めて
色々お持ちですねえ〜(≧ω≦)b

私は昨年X-Dアダプタ−を入手した関係上、
AX-5の中古を購入する必要に迫られましたが、
よい出ものが無いのでまだ入手できず・・・
私が住むこちら東京では
AX-5などのジャンクはまず見ることは無いですねえ・・
いやいや、出て来ても、私には修理できないでしょうから、
完動品の中古を探しているわけですが(^^;

EBC Xの55マクロ、それ持っていますσ(=^^=)
セコ−ルE55/3.5マクロは無いです・・・・
Eではなく、EFの方がZE-Xの全機能が生きるのでは
なかったでしょうか?(ちょっとここには知識が足りなく)

ですので私はEF50/1.4を今年中に入手しようと
思っています。いまはEF50/1.7しかないのであった(^^;;;

ところで、私は、今回たまたまこちらの掲示板に
フジカネタのスレッドが立っていたので横入り
させていただきましたが、元々はジャンク大帝さんの
掲示板の方の住人ですので、あまり沢山の
掲示板に範囲を広げてもあれなので、
ここらで失礼させていただきますです〜。
どもども失礼をバ〜〜<(_ _)>
返信 18 れんずまにあ  投稿日 3/6(土) 00:52:16  削除
ざ〜さん流石によくごぞんじですね (^o^)
私がフジカにはまったのは昨年からで、ZE−Xシステムを数年使ってみて、現役当時からライバルと目されていたフジカシステムが殊の外海外通販で安価ですのでついいくつかレンズを注文してしまい、セコールEFもX−フジノンも当時揶揄されているほどには悪くないどころか大変優秀なのに驚いてまたはまっている次第です。55mmマクロなど非常に小型軽量で描写も良く、セコール共々手放せません。
フジカボディはまたとんでもなく安価で、ポルストCR7だけで納めておくつもりがついついCR−5、AX−5、3、1とジャンクボックスから掘り当ててしまいました。
M42もろくすっぽ持っていないのにX−SやX−Dを買ってみたり。楽しいですね。
X−DはST用フジノン専用のような書き方を従来されていたのでてっきりあの特殊な絞り値伝達M42マウントの機能を利用するアダプターだろうと勘違いしていました。
総てのM42で使用可能という話が広まっていればもっと人気が出たのにと思います。
まあ前述したように、総てのM42で使えるかどうかはやってみなければわからないので富士写真としてもそんな保証ができないからあんな書き方をしたのでしょうね。
パンカラーが使えないのは実に残念。無限遠こなくていいなら使えるのか  ^^;
返信 17 ザ〜さん  投稿日 3/5(金) 12:41:53  削除
追申。

X-Dアダプタ−でM42FUJINONを装着し、
撮影しようというとき、ファインダ−内には
正常な露出値は示されませんが、
コレは先述のように、実際にはシャッタ−を切って
絞りが絞られた瞬間に測光し、AEを動かすので、
露出は適正となります。

また、
この機種のシャッタ−速度優先AEは(ミノルタXDと同様に)、
サイバ−ネ−ションシステムを搭載している為、
設定したシャッタ−速度では(取り付けたレンズの
絞りの調整範囲で)露光が適正にならない場合、
カメラが勝手にシャッタ−速度を変更します。

また、
マミヤZE-Xでは、このサイバネ−ションシステムが
なんと、絞り優先オ−ト時でも働くようになっていました。
マミヤはこれを「クロスオ−バ−AE」と称していましたね(^^;


http://shibuya.cool.ne.jp/photoseller/index.htm
返信 16 ザ〜さん  投稿日 3/5(金) 12:35:01  削除
れんずまにあさん、こんにちは(^o^)丿

 ̄m ̄ ふふ、ワイはフジカ馬鹿一代男やけんな。
なんでもかんでも知っている訳ではないけれど、
AXシリ−ズは現行時代から強い興味を持ち、
カタログを貰って来たり、
量販店の展示品や知人が購入したAX-1を触ったり
などしてました。
当然、X-Dアダプタ−の事も当時から知っており、
あの時AX-5を(もし仮に)購入していたら、
絶対に新品で買っていたと思います。
AX-5の中古は、もう随分昔に調子のわるいのを
一回だけ買い、いまは5や各種カタログはありませんが、
X-Dアダプタ−は昨年入手した為(買わずにいると、
その後中古で入手出来るまで実に長い道のりでした)、
AX-5の出物を(これから)物色しようかなと思っているものです(^^;


さて、AX-5は「瞬間絞り込みAE」機です。
ですから、アダプタ−にて手動で開放絞り値の設定を
しておきさえずれば、撮影時に絞りを絞り込んで撮影する
いわゆる「絞り込み実絞り」撮影を行う必要が無く、
開放・自動絞りのままでM42FUJINONがオ−トで
撮影出来るのです。
この事から、他社のM42レンズもオ−ト撮影が可能だと
考えられます。

AXシリ−ズは故障を起こしやすく、
町の修理屋でもFUJIでも修理の受付を一切行っておら無い為、
なかなか実用には厳しいものがあるかと思います。
アメリカ国内のどこだかには、修理の金額を提示している
サイトが見つかった事があり、あちらにはまだ一部は部品が
現存するのかもしれません。
返信 15 れんずまにあ  投稿日 3/5(金) 11:45:45  削除
ざ〜さん はじめまして。
盛り上がっているのは私ひとりでございますm(__)m
爾来、X−Dに関する情報は、カタログ記載を超えるものを拝見したことがありませんでした。ですから実際に手にするまでフジカM42専用かと思いこんでいました。
2ピースを接続する3つのリベットも、ebayで登場した画像を見て情報伝達ピンに連動していると想像しておりまして、現物を見てah!と驚かされた次第です。
多少なりとも情報提供になれば幸いであります。
返信 14 ザ〜さん  投稿日 3/5(金) 10:58:44  削除
IPアドレス
61.119.188.219

OCN加入者の方、貴方はウイルスメ−ルをバラ巻いています。
返信 13 ザ〜さん  投稿日 3/5(金) 07:16:20  削除
見つけた。
¥13,000ですね。


http://www.hobbyworld.co.jp/cgi-bin/hobby/bag.cgi?b=&c=si&i=06803&m=domestic&set=93065735


ただ、ココのお店は更新が悪いから、
売り切れた可能性大。
返信 12 ザ〜さん  投稿日 3/5(金) 07:13:58  削除
どうもおはようございます皆さん。
X-Dアダプタ−の話題で盛り上がっていますね。

こちらの掲示板の過去ログ参照してください。
X-Dで検索すると、出ます。
http://miranda-camera.xrea.jp/bbs1/bbs.cgi?mode=search

こちらの掲示板でも同様に、X-Dで検索して下さい。
http://www.wgy-jp.com/cgi-bin/trbbs/im_trbbs.cgi


もう売れたと思うけど、先月
青山のクラシックなんとかだか、なんとかクラシックだか言うお店に
X-Dアダプタ−出ましたよ。



私はジャンク大帝さんの掲示板の方でお世話になっている者です<(_ _)>
返信 11 スポック  投稿日 3/2(火) 19:09:34  削除
> 今の技術なら弱点のタイムラグを短くすることも可能でしょうし、
> ベッサTMってこれをリファイン再現してたら売れたと思うのですが。
> もう遅いか。

最新技術を駆使してM42瞬間絞り込み測光マルチAEカメラを作ったら・・・
1.外光式スポット測光とTTL測光の比較によって開放F値を自動認識する。
2.レンズを装着したときに一度だけ絞り込み試験を行い、
  絞り込みピンの位置と明るさ(つまり実絞り)の関係を記憶する。
3.撮影時には「2」で記憶した位置まで絞り込んでから測光して、
  絞り制御の誤差をシャッター速度の調整によって吸収する。
あるいは、
1.外光式スポット測光とTTL測光の比較によって開放F値を自動認識する。
2.測光しながら絞り込みを行い、狙った絞りになったら止める。
3.測光値に基づいて絞り制御の誤差をシャッター速度の調整によって吸収する。

現在の技術なら、制御系の反応時間は十分に速くなっているので、
強力でかつ慣性モーメントが小さいパルスモーターがあれば実現可能でしょう。
返信 10 れんずまにあ  投稿日 3/2(火) 12:16:29  削除
MATIAさま、ご祝辞ありがとうございます。
確かに画期的、AX−5の機能を活用した発想です。
実用性は疑問符が付きますが、頭を空にして、対応輝度の広さに素直に従うのもいいかなと開き直るこの頃です。
削除 ここに掲載された記事は 3/2(火) 14:43:32 に削除されました.
返信 8 れんずまにあ  投稿日 3/2(火) 11:34:07  削除
スポック副長様、ご興味を持っていただけて幸甚であります。

瞬間絞り込み測光シャッター優先AEでも出来るだけ正確な絞りを実現しようとしたおニコン様とミノルタMDの努力は、過渡期ならではのきまじめさと会社の体質による律儀さですよね。ただのAiやMCレンズでも、適性露光に持ってくるのは可能だったと思います。でも是としなかったところ天晴れなり。

X−Dアダプターはね、まあバナナのたたき売り、映画の予告編みたいなもんで。気を引ければそれでいいという(笑)
ベテランは今どのくらいのシャッター速度で切れるな、という勘がありますからひどい結果にはならないでしょうけど、まったくの初心者がプログラム代わりに使うと手ブレ量産することにも。個人的には機構が予想と違っていたので面白がってますが、私が使うならX−Sで絞り込み実絞りAEを行う方が確実だと思います。

M42のオートはやはり瞬間絞り込み測光絞り優先AEの、えーと、コシナハイライトでしたっけ、わすれちゃったい、が一番信頼性が高いのではないでしょうか。
今の技術なら弱点のタイムラグを短くすることも可能でしょうし、ベッサTMってこれをリファイン再現してたら売れたと思うのですが。もう遅いか。
返信 7 スポック  投稿日 3/1(月) 16:37:51  削除
れんずの神様
「返信 5」の訂正です。

れんずの神様の文章をよくよくよくよく読み返してみますと、
やっぱり「逆ではない」ということが判りました。

しかしそうなると「X−D」というのは、けったいなアダプターですね。

> これでファインダー情報は、
> シャッターリングをAEまたはAELにした場合はP、
> シャッターリングをAEから外した場合はSとなり、
> それぞれプログラムAE、シャッター優先AEとなります。
> 絞り優先AEとマニュアルは多分不可能でしょう。
何しろ、
わざわざ精度の悪い方のAEだけを残すんですから。
返信 6 スポック  投稿日 3/1(月) 16:29:03  削除
ミノルタXDの「売り」のひとつに「超自動露出」というものがありました。
これは何事かと言うと、
シャッター速度優先AEにおいて、
「シャッター速度の設定値が不適当で、絞りが連動範囲外になると、
 適正露出が得られるようにシャッター速度を加減する」
というものでした。
たとえばシャッター速度を1000分の1秒に設定したままで夕方になると、
絞りを開放にしても適正露出が得られません。
そこでシャッター速度を「設定値に関わらず」に
開放絞りに対して適正となる60分の1秒なり30分の1秒なりにするというものです。
これが出たときは「ほぉ〜っ」と感心したものですが、何のことは無い。
瞬間絞り込み測光を採用すれば、嫌でもそのようになるのです。
返信 5 スポック  投稿日 3/1(月) 15:55:01  削除
れんずの神様
あのぉ〜
私は「フジカAX−5」のことは、ぜ〜んぜん知らないんですけど・・・

> これでファインダー情報は、
> シャッターリングをAEまたはAELにした場合はP、
> シャッターリングをAEから外した場合はSとなり、
> それぞれプログラムAE、シャッター優先AEとなります。
> 絞り優先AEとマニュアルは多分不可能でしょう。
> まず目盛をMにしてもファインダー表示がAやMになりませんし、
> 輝度に応じてシャッターが変化しますので。
この文中の、
「シャッター優先AE」と「絞り優先AE」は、
逆ではありませんか?

> さて、プログラムおよびシャッター優先AEしか出来ないのは、
> この2モードが瞬間絞り込み測光AEを行っているからです。
この部分を読みますと、
ますますもって「逆ではないのか?」と思えてしまうのですが。

ニコン様において、
AiレンズからAi-Sレンズに更新したときの変更点として、
表向きには「距離環の回転角を小さくした」とアナウンスされていましたが、
こっそりと重要なことを変更しており、それは「絞り連動」の精度を上げたことでした。
Aiレンズ以前において、
自動絞り連動レバーは「全開」と「絞り込み」しか定義されていませんでしたが、
Ai-Sレンズ以後においては、
自動絞り連動レバーの位置と絞り羽根の位置関係がある程度は正確になり、
ボディ側からそこそこ正確な絞り羽根の設定ができるようになりました。
このため、
Ai-Sレンズでは「シャッター速度優先AE」が使えますが、
それ以前のレンズでは基本的に「絞り優先AE」と「マニュアル」しか使えません。
一部機種ではAi以前のレンズでも「プログラムAE」が使えるものもありますが、
これは「とりあえず適当に絞ってみて、その明るさに応じてシャッター速度を加減する」
瞬間絞り込み測光によるもので、シャッター速度や絞りは「出たとこ勝負」になります。

私は「フジカAX−5」のことは、ぜ〜んぜん知らないんですけど、
ニコン様と同じ事情なのではないのでしょうか?
返信 4 MATIA  投稿日 2/29(日) 19:57:48  削除
おお,X−D入手おめでとうございます。

しかし,選ばれる絞り値は「よくわからない」状態だとしても,M42マウントレンズでプログラムAEやシャッター速度優先AEが使えるというのは,画期的なことですよね。
しかも,X−Sを併用すれば,いちおうマルチモードAEになるわけで・・・・

続報にも期待します♪
返信 3 れんずまにあ  投稿日 2/29(日) 00:25:25  削除
失礼、返信1の,輝度に応じてシャッターが変化→絞り表示が変化の間違いです。
返信 2 れんずまにあ  投稿日 2/29(日) 00:21:35  削除
驚くべき事にX−Dで表示される絞り値は、明るい場所でf16、暗い場所でf8の2種類だけです。驚いたことに如何に暗くても開放の表示が出ません。さらに開放f値設定を変えても同じです。開放f値伝達に意味はあるのでしょうか?この値も上の理由で目安にすぎませんから、おそらくf16は絞り込みピンをフルストロークで押し込んだ状態、f8は適当なハーフストローク状態なのでしょう。しかもf8という目安も、恐らくEBCフジノンM42レンズで半分ピンを押した時の絞りの平均値であって、他社製レンズの事など知ったことではないでしょう。そう、膨大な他社製M42レンズがちゃんと対応できるかどうかは知ったこっちゃないのです。でも連動範囲を超えていなければ恐らく適性露出には持っていくだろうと想像します。ただし実際の絞り値はまったく不明、現実に切られたシャッター速度も表示と全く異なる可能性も、いやほとんど異なっていると考えて良いでしょう。

確かにX−Dアダプターのスペックは夢のようなシステムです。私もカタログ情報からは漠然と、大したものだと感心していました。しかし実物を手に取って試してみると些かの疑問がわきあがります。わざわざM42を使う人は、AX−5発売当時はいざ知らず、結構絞り効果などに精通したベテランが多いはず。そのようなユーザーには受け入れがたいのではないでしょうか。X−Dは確かにレアなアクセサリーで探している方も多いと思いますが、所詮M42である限界を感じさせるものでした。しかしあらゆるM42で使用可能である可能性があり、さらに検証を深めていきたいと考えています。

取り敢えずSMCタクマー85mmと、MCパンカラー80mmを装着してみましたが、パンカラーは最後までねじ込めないので無限遠が出ませんでした。相性があるようです。フジノンM42は評価が高く、価格もXシリーズ用より高いことが多いので敬遠していましたが、安価なものを見つけていちど試してみたいと思います。
返信 1 れんずまにあ  投稿日 2/29(日) 00:20:13  削除
まずX−Dは内輪と外輪の2ピース構造です。内輪はフジカXオスマウントの内側にM42メスマウントを有しています。外輪は内輪に3カ所リベットで装着され、約30度回転できるようになっていて、リング外側面にf1.4、2、2.8、4、5.6とMの6カ所目盛があり、ボディに刻まれた指標に合わせてクリックが掛かるようになっています。まずボディにX−Dマウントを固定した後に装着予定のM42レンズの開放f値に合わせてリングを回転させ、指標に目盛を合致させるというわけです。
これでファインダー情報は、シャッターリングをAEまたはAELにした場合はP、シャッターリングをAEから外した場合はSとなり、それぞれプログラムAE、シャッター優先AEとなります。絞り優先AEとマニュアルは多分不可能でしょう。まず目盛をMにしてもファインダー表示がAやMになりませんし、輝度に応じてシャッターが変化しますので。X−Dの目盛Mは、マニュアル絞りではなくAX−3やAX−1に使うためのものなのです。もし絞り優先AEやマニュアルが使いたければアダプターX−Sで絞り込み測光、実絞りAEを行う必要がありそうです。

さて、プログラムおよびシャッター優先AEしか出来ないのは、この2モードが瞬間絞り込み測光AEを行っているからです。それ以外のモードでは露出決定のアルゴリズムが違っていて、瞬間絞り込み測光ではないので敢えて設定できなくしていると考えられます。ミノルタXDやブロニカECTLが先鞭をつけた瞬間絞り込み測光では、絞り込み後に再度測光してシャッター速度を決めているので、正確な絞りコントロールがなされていなくてもシャッター速度で辻褄を合わせて露光量を正確に補正することができます。まさにこれがM42のAEには必要な機構です。なぜならM42レンズの絞り込み量は、ピンのストロークと比例関係にはなく、またレンズの個体誤差もあるため、ボディ側からの絞り制御は全く当てにならないからです。


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