返信 5 スポック
投稿日 3/1(月) 15:55:01
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れんずの神様
あのぉ〜
私は「フジカAX−5」のことは、ぜ〜んぜん知らないんですけど・・・
> これでファインダー情報は、
> シャッターリングをAEまたはAELにした場合はP、
> シャッターリングをAEから外した場合はSとなり、
> それぞれプログラムAE、シャッター優先AEとなります。
> 絞り優先AEとマニュアルは多分不可能でしょう。
> まず目盛をMにしてもファインダー表示がAやMになりませんし、
> 輝度に応じてシャッターが変化しますので。
この文中の、
「シャッター優先AE」と「絞り優先AE」は、
逆ではありませんか?
> さて、プログラムおよびシャッター優先AEしか出来ないのは、
> この2モードが瞬間絞り込み測光AEを行っているからです。
この部分を読みますと、
ますますもって「逆ではないのか?」と思えてしまうのですが。
ニコン様において、
AiレンズからAi-Sレンズに更新したときの変更点として、
表向きには「距離環の回転角を小さくした」とアナウンスされていましたが、
こっそりと重要なことを変更しており、それは「絞り連動」の精度を上げたことでした。
Aiレンズ以前において、
自動絞り連動レバーは「全開」と「絞り込み」しか定義されていませんでしたが、
Ai-Sレンズ以後においては、
自動絞り連動レバーの位置と絞り羽根の位置関係がある程度は正確になり、
ボディ側からそこそこ正確な絞り羽根の設定ができるようになりました。
このため、
Ai-Sレンズでは「シャッター速度優先AE」が使えますが、
それ以前のレンズでは基本的に「絞り優先AE」と「マニュアル」しか使えません。
一部機種ではAi以前のレンズでも「プログラムAE」が使えるものもありますが、
これは「とりあえず適当に絞ってみて、その明るさに応じてシャッター速度を加減する」
瞬間絞り込み測光によるもので、シャッター速度や絞りは「出たとこ勝負」になります。
私は「フジカAX−5」のことは、ぜ〜んぜん知らないんですけど、
ニコン様と同じ事情なのではないのでしょうか? |