鏡胴からレンズを外す方法は?
新規投稿者 PMN  投稿日 12/16(火) 23:47:35  返信も含め全削除
こんばんは

先日、格安のジナーF1を手に入れました。初めての大判カメラです。ところが、格安とはいえ、元々さびしいふところゆえ、レンズを購入する資金がありません。そこで、プレスのレンズをしばらくの間借用することにしました。

今、手元にあるレンズは、127mmと75mmです。どちらもPレンズですので、4X5は無理でも、6X9ならいけるはずです。

そう思って、75mレンズの前玉をぐりっと回したらシャッターから簡単にはずれました。しめしめと、今度は後玉を回したところ、少し回るものの堅くてはずれてきません。もしかしたら、他に何かネジのようなものを外すのでしょうか。

本当にふところがぴーぴーですので、レンズボードも、ロールフィルムアダプターも自作しようかと思ってます。お正月休みの宿題になりそうです。

そういや、グラフレックスXL用のヘリゴン80mmもありますが、このレンズのイメージサークルをご存じの方はいらっしゃいますか。75mmよりも広いなら、そちらを使うのも手かなと思いまして。

返信 52 Kan  投稿日 1/20(火) 01:06:06  削除
手作りカメラなら九州の610さんでしょう。
呆れるほどの知識と加工技術です。
わからないことは聞けばほとんど教えてくれます。
返信 51 ゼットン  投稿日 1/19(月) 19:27:23  削除
>あれ、本棚に並んでます(^^ゞ

恐れ入谷の鬼子母神。平身低頭。<_o_>

「手づくりカメラハンドブック」は、一度古本屋か、中古カメラ屋で見て、買おうかどうか悩んだのですが、数千円という高価な値段だったので、やめました。
私、ほかの現代カメラ新書だったら持ってるんですけどね。
しかも、発売されてた頃に買ったやつ・・・。
でも、当時は、「手づくりカメラ?へん!ジジイの趣味じゃん。」と思って見向きもせず・・・。
いまは、ジジイになったので、そういう趣味が出てきたというわけで・・・。
返信 50 PMN  投稿日 1/19(月) 15:52:26  削除
ゼットンさん こんにちは

>それ以前に、朝日ソノラマ「現代カメラ新書」というのがあって、それのNo.35に「手づくりカメラハンドブック」というのがあるのですが、こちらは「現代カメラ新書」の中でもレアな部類なのか、滅多に見かけませんし、あっても何千円もするようです。
PMNさん、まさか、お持ちでわ・・・????(^_^;)

まさか、そんなレアものは・・・・あれ、本棚に並んでます(^^ゞ 同じ現代カメラ新書にNO.61「手づくりカメラ工作法」という本といっしょに今年になってからYahooオークションで落札しました。

「手づくりカメラのすべて」も「手づくりカメラ百科」も写真は載っているものの、図面が出ていませんが、「手づくりカメラハンドブック」には詳しい数字が出ています。

いわゆるジョイントカメラだと、それほど詳しい数字が必要ありませんが、一から自作する人だとやっぱりある程度の数字があった方が楽だと思います。

「手づくりカメラ工作法」(土方健介著)も似たような内容です。前者は、手づくりカメラの会編ということで共著ですが、後者は土方氏のカメラしか扱わないと言うところが大きな違いでしょうか。
返信 49 ゼットン  投稿日 1/18(日) 23:12:03  削除
PMNさん、
おお、この本もお持ちでしたか。
そうですか、「手作りカメラ図鑑」のほうが詳しいですか。
それ以前に、朝日ソノラマ「現代カメラ新書」というのがあって、それのNo.35に「手づくりカメラハンドブック」というのがあるのですが、こちらは「現代カメラ新書」の中でもレアな部類なのか、滅多に見かけませんし、あっても何千円もするようです。
PMNさん、まさか、お持ちでわ・・・????(^_^;)
「手づくりカメラ図鑑」に比べると「…ハンドブック」のほうは、もう少し具体的な作り方が、図面入りで出ていたように思います。
「手づくりカメラ図鑑」のほうは、私も図書館で見つけ、興味のあるところだけコピーしました。
私のプレス用改造180mm&210mmも、部品調達はこの本からヒントを得ました。
この本流に言えば、私の改造レンズは、手づくりと言うより、単なる部品のジョイントですね。

Kanさん、
URL不完全ですみません。
コピペしただけなのですが、チルダが全角になってるようです。
ご覧になりたい方は、検索で探して下さい。m(__)m
返信 48 Kan  投稿日 1/18(日) 22:22:22  削除
PMNさんお見事です。きれいなつくりで感心しました。
これくらいすっきりできれば、結果は間違いないでしょう。

ゼットンさんご紹介のページ、リンクできません?
この手の本は肝心なところをぼかしたり、素人には加工が大変だったり
するので参考程度ですね。
ただ、部品の使いまわしのヒントがあれば、役に立つと思います。
その点ではこの掲示板の方が役に立っています。

私は自作派ではありませんが、思ったものが手に入らないか、
存在しない時には作ります。自作のための自作は時間の無駄だと思います。
作ったら使える、使いたくなるものでないとつまらないですね。
写ってなんぼだと思いますから。
返信 47 PMN  投稿日 1/18(日) 21:09:21  削除
ゼットンさん お褒めいただいて光栄であります(^.^)

>去年の11月に、誠文堂新光社から「中古カメラと廃品で作る 手作りカメラの全て」(2800円)なる本が刊行されているようですが、どなたかご覧になりました?

私、持ってます。取りあえず欲しい本はすべて買うことにしてますので(^^ゞ だけど、この本、前半は手づくりカメラの作り方のような、なんていうか総論で、後半はそれらカメラの紹介なんです。それも、けっこういろいろなHPで見たカメラばっかりでして、前半の総論が立ち読みで理解できるようなら、大枚はたいて買う必要もないように思えます。

後半のカメラの紹介は、土方健介著「手づくりカメラ百科」の方が詳しいですね。これは、絶版でして持っていません。もっとも隣町の図書館で発見して借りて読みました。

返信 46 ゼットン  投稿日 1/18(日) 20:26:09  削除
ところで!
去年の11月に、誠文堂新光社から「中古カメラと廃品で作る 手作りカメラの全て」(2800円)なる本が刊行されているようですが、どなたかご覧になりました?
私はまだ見ていませんが、著者は、手作りカメラで有名な方です。
目次見ただけでも、面白そうですね。
自作をされる方には、参考になると思います。
http://www2s.biglobe.ne.jp/〜camera/hon.html
返信 45 ゼットン  投稿日 1/18(日) 19:16:01  削除
拍手!(^^)//""""""パチパチ
おめでとうございます!
工作お上手ですね。
すばらしいです。
いや〜、セコールwithジナー。(逆か?)
いいですねぇ〜、レアで。(^_^;)

PMNさんのご報告通り、プレスのレンズは、レンズ自体のイメージサークルは4X5をカバーするくらいありそうですが、みんな鏡胴や後枠の縁などでケラレが出るようです。
50mmも、ほんの若干ケラレてました。
ジナーは、4隅から覗けるのはいいですが、逆に四隅が見えないのがネックになることもありますね。
しかし、サードパーティ製の袋蛇腹にしては、作りが良さそうですね。
返信 44 PMN  投稿日 1/18(日) 14:38:26  削除
やっと工作が終わりました。

無事凹みボードが完成し、この2日間つぶした甲斐がありました。HPを更新しましたのでご覧ください。これで75mmも127mmも使えるようになりました。

http://homepage1.nifty.com/pmn/camera/sinri/SinarF2_3/SinarF2_3.htm

ところで、HPにも書きましたが、75mm/F5.6のイメージサークルは、ずいぶん大きいです。f32まで絞ると4X5をカバーすると思います。ピントグラスの隅から覗いたらf32で絞りの形がはっきりと見えました。

アオリを使えるカメラははじめてなので、おもしろくってあちこちピントを合わせて遊んでます。ちなみにカブリはないので妻の黒っぽいトレーナー、ルーペはオリンパス製です。・・・って、オリンパスμのジャンクからレンズを取りだして黒い紙の筒に仕込んだものです。こんなんでけっこう使えます。外で使うんなら、もうちょっと大きな冠布を探してこないと、光が回り込みそうです。
返信 43 aKan  投稿日 1/15(木) 15:28:32  削除
そうでしょう、理論的には組み立てレンズでも相当の角度があるはずですね。
ビゾを使うライカ用レンズで、4×5までカバーがあるくらいですから。

本来の用途で考えれば、不要な内面反射を避けるために、設計画角以上に
ならない工夫があると思います。当然のことですね。
大判で使うこちらが、メーカー的には間違っているのでしょう。

でも、645のレンズが66で使えたり、69が4×5で使えるのはありがたいです。
アオリを使わなければ、けっこういけるものですね。どうせ周辺ぎりぎりに
主要被写体を入れるなんてしませんから。
返信 42 ゼットン  投稿日 1/15(木) 14:46:09  削除
で、ちょっとスレッドの趣旨から脱線しちゃいますが、4X5をカバーするイメージサークルがあるなら、ポラでもケラレがでないはずです。
しかし、75mm、127mm、150mm以外のレンズが、ポラでの使用を推奨されなかったのは、イメージサークルが足りなかったからじゃなくて、鏡胴やボディ内部の大きさの関係でケラレが発生するためだったんですね。
この話は、以前から何回か繰り返しており、その都度れんずまにあさんがそのような指摘をなさっていたわけですが、今になって初めて実感として分かりました。(^_^;)

100/3.5は、沈胴させた時に、スーパー23の警告マークを出すレバーに連動させるために、鏡胴の内側にもう一つの筒があるような構造になってます。この筒の径のせいでケラレが出るのでしょう。
100/2.8は、後部にバッフルがあるのでそのせいだと思います。
65や50もケラレるとされていますが、実際P型ピントフードで見ると、ほんのちょっとですね。
それらも、65は100/3.5と同じように、後玉の周りにある筒によって、50は後玉の外径の縁が深いために、ポラでは若干のケラレが発生してるようです。
これらの広角レンズは、後玉が飛び出しているので、レンズ保護のためにこういう措置がされているのだと思います。
ですんで、65だったら、レンズ自体を外して平ボードに乗せ換えれば、4X5くらいのイメージサークルはあるかも知れません。
50のほうは、後玉の後枠の四隅を削ればケラレが減るかも知れませんが、うまく仕上げるのは、素人には相当な難工事でしょうね。
返信 41 ゼットン  投稿日 1/15(木) 14:01:35  削除
>でも、4X5カバーしません。

と、書いたものの、今日になってスーパー23をいじっているうちに、ほんとかな?という疑問がわいてきました。
で、昨日の75mmと同様の方法で、4X5に100mmをあてがってみました。
するとやはり周囲1cmくらいは、ケラレが見られます。
しかし、レンズを裏側から見ると、このケラレはイメージサークルが足りなくて発生してるというより、鏡胴内部が狭いために発生ているように思いました。
従って、レンズ自体をヘリコイドからはずし、リンホフボードなどにマウントし直せば、「ほぼ」4X5をカバーするような気がします。
ただし、4X5でのアオリは効かないと思いますが。
返信 40 PMN  投稿日 1/14(水) 23:08:24  削除
ゼットンさん どうも

>それは、90mmf3.5と100mmf3.5です。
>どちらも沈胴出来るので、無限は出せると思います。

どちらも沈胴できますが、私はどちらも持ってません(^^ゞ
返信 39 ゼットン  投稿日 1/14(水) 21:24:28  削除
>そのままではどっちにしても使えないボードになってしまった

使えるレンズが2つあります。
それは、90mmf3.5と100mmf3.5です。
どちらも沈胴出来るので、無限は出せると思います。

でも、4X5カバーしません。(^_^;)
返信 38 PMN  投稿日 1/14(水) 18:35:44  削除
あれれ、ずいぶん盛り上がってますね(^.^)

えっと、75mmのネジの件ですが、前玉はそのままでネジだけ外すと、ヘリコイドからスポッと抜けます。それで、意外に簡単に利用できそうです。127mmはそんな風になってないので、普通に後玉を外してシャッターを外して・・・ということになるのかな。

kanさん、アルミ板はそれほど大変でもないんですよ。まあ、ベニヤに比べれば堅いですが、どっちにしても電動のジグソーとボール盤ですからね。あとで、ヤスリで整形するときが一番大変かと思うくらいです。

凹みボードというのは、良い案なのですが、レンズをマウントに固定しているネジが取り付けられません。けっこうしっかり付いてますので、なくても良いかなとも思いますが、ネックはそれくらいでしょうか。取りあえず、そのままではどっちにしても使えないボードになってしまったので、まずこのアルミボードを加工してみて、それで駄目なら新たに75mm専用のボードを作ることにしました。まだまだ、楽しみは続きそうです(^.^)

そうそう、凹みボードで思い出しましたが、その気になれば、余ったアルミ板を加工して、凹みフィルムアダプターも作れそうです。ネジ止めしているところに下駄を履かせると、最大10mmくらい凹ませられます。ジナーの枠の厚さまでですね。こっちの方が使いやすいかもしれません。加工は大変ですけど。
返信 37 aKan  投稿日 1/14(水) 15:14:05  削除
当家の自作も接写リング固定です。

金属だと固定が厄介ですね。木製の場合、きつめに作って鬼ヤスリで凸凹にし、適当にぎゅうぎゅうねじ込めばフランジ部が当たって平行が出ます。これでしばらく放置した後、エポキシを塗って捻じ込めば出来上がり。強度も十分です。

最近、4×5用のレンズボードは全てベニヤで作っています。3oの二枚重ねだと、シャネルの5番に重いバレルレンズでも大丈夫です。アルミで作るなんて面倒ですから。

リトレックビューの4×5バックも木製ですが、まったく問題なく使えます。バイテンもキャビネバックに継ぎ足しで簡単に出来ます。フライスと旋盤の代わりにのこぎりとホルソーと接着剤が大活躍・笑
返信 36 ゼットン  投稿日 1/14(水) 14:23:18  削除
いや〜、年取って昔のことを憶えてないって、いいことですな〜( ´−`)
だって、同じ話を何度も繰り返せるから・・・。
あ、こっれって、老いの繰り言?

すんません。
過去ログ見直して気がつきました。
中間リングあてがうアイデアは、すでにMATIAさんによって提案されていましたね。
自分の発見のようにエラソーに言って、すんません。\(__ ) ハンセィ
返信 35 ゼットン  投稿日 1/14(水) 13:58:21  削除
で、私が使った4X5はトヨビューの45Gなのですが、75mmをあてがうに当たっては、トヨビュー用の凹みアダプターボードを介しました。
私のはリンホフボード用なので、中心には円形の穴が開いてます。
この径は、プレスのレンズマウントより大きいので、そのまま突っ込むとレンズ本体まで通ってしまいます。
しかし、径の違いはわずかです。
そこでふとひらめいて、中間リングのNo.2(プレスボディーのマウントと同じやつ。レンズを取り付けるほうです)をあてがってみると、ほんのわずかにきついものの、ほぼ同径であることに気がつきました。
ちょっとアダプターボードの円形の部分を削ってやって、そこに中間リングNo.2を落とし込み、エポキシで接着すればセコール用アダプターボードが出来そうです。
あるいは接着しなくとも、落とし込みの平行に気を付けながら、裏側から中間リングのNo.3で締め付けてやればそのまま使えそうな感じです。
ただその場合、中間リングの厚みが20mmあって、それが内部に出っ張る形になるので、4X5では明らかにケラレがでますね。6X12だったら、アオリ無しの状態で、ぎりぎり行けそうです。
中間リングの厚みを、5mmくらいに出来れば、ケラレも出ずに、プレスのレンズが全部使えそうですね。
(と言っても、4X5をカバーするかどうかは別問題っす。じゃあ、250/f5を付けてよって言われても、それもお断りするっす。)
返信 34 aKan  投稿日 1/14(水) 13:35:44  削除
絶t大魔神様

私のIMEは大馬鹿者なので、とんだ誤変換をしましたが、面白いのでそのまま・笑

早速のテスト恐れ入ります。そのくらいの日食なら全然気になりません。インチキトリミングの帝王ですから、フルフレームなんてことを気にした事がありません。二眼レフを常に使っていると、トリミングは前提だったので。(今は四角で掲載しますが、昔は印画紙の縦横比にあわせるのが常識でした)
もちろん手に入れたらバッフルを削ります。

そうなると、75oをぜひとも落札せねば。さてどのくらいまで飛ぶのでしょうか、ドキドキします。
返信 33 ゼットン  投稿日 1/14(水) 13:22:08  削除
さて、なんか私も言い出しっぺのようなので、責任上重い腰上げて(笑)、4X5に75mmをあてがってみました。
結果、「おおむねカバー」のようです・・・。

「おおむね」というのは、PMNさん同様、レンズを手持ちであてがいながらピングラを周囲まで確認するというのは、思ったより大変でして・・・。(って、お前がそうやれって言ったんじゃん、って怒らないでね。PMNさん。)
プレスに付けてる時でさえ、周囲が見にくいこのレンズ、4X5の隅まで見てもけられてるかどうか、いまいちはっきりせず・・・。

ですが、あれこれやってるうちに、太陽を写し込むことを思いつきました。(^^)v
で、カメラを動かしながら、画面の隅に太陽を追い込んで行ったのですか・・・。

あ!、太陽が消えた!日食か!
(。_・☆\ ベキバキ

ということで、残念ながら、四隅は若干けられているようです。
でもきっと、aKan先生なら気になさらない程度かも・・・。(^_^;)
返信 32 aKan  投稿日 1/14(水) 12:00:17  削除
ここを読まずに新しいスレを立ててしまいました。失礼しました。

結局、75ミリは無改造では4×5をカバーしませんか。
山に持って行く最低重量の4×5と言うことで、自作木製に75oをつけようと思い立ったのです。ほとんど無限遠撮影だけの予定なので、正確にピングラであわせておけば、後は目測で使えると思ったのです。
まあミミヤブレタさんが以前ご報告のとおり、後を改造すればけられなくなると思いますから、やって見ますが。
返信 31 ゼットン  投稿日 1/14(水) 11:00:19  削除
木製組み立てキット、思い出しました。
Benderphotographicというところのものです。
返信 30 ゼットン  投稿日 1/14(水) 10:54:33  削除
3本のネジ、自分の75mmを見直して分かりました。
なるほど。
前玉を外してから、このネジを外すと、そのままヘリコイドが上に引き抜けるわけですね?
私は、75mmをニッコールに乗せ換えてみたいという気があるので、その際にはやってみたいと思います。参考になりました。
でも、今のところ、自分の75mmはまだきれいなので、分解するには、ちと惜しい。やるならジャンク品にしたいです。

私も、木製4X5組み立てキット(あ〜、名前なんだっけ?ど忘れ。アメリカのやつです。)を作った時に、やはり袋蛇腹を使っても、標準ボード(と言っても、ただのアクリルの板でしたが)の状態では90mmまでしか使えなかったので、アルミ板とアルミアングルを、エポキシ接着剤でくっつけて作ったことがあります。
いろいろ工夫するのはお得意なようですので、凹みボードを自作されるのがいいのではないでしょうか?

75mmは、4X5をカバーしませんでしたか。残念ですね。
でも、周囲がビネッティングされたまんま使うというのも、味があっていいかも?
返信 29 ゼットン  投稿日 1/14(水) 10:10:19  削除
ジナーハンディを検索したのですが、webでは画像が見つかりませんでした。
今だったら、「これはジナーカムだ」と言って、人を驚かせることが出来るかも知れません。(笑)

さて、ジナーハンディというのは、後部フレームをアオリ支持台からはずし、下にピストルグリップをつけて手持ち撮影ができるようにしたものです。
前面には、ヘリコイドのついたマウントボードにレンズを取り付けて使います。
ですんで、ヘリコイドの付いたレンズが取り付けられているので、パッと見には、ジナーハンディのように見えた、ってわけです。(^_^;)

私はジナーは持っていないし、ほとんど触ったことがないので、構造がどうなっているか分からないのですが、後部フレームだったら支持台からはずれるのではないですか?
後部は5X7や8X10に拡大する時にも、支持台は使い回しが効くのではないかと思いますが。

あれ?それって、pシリーズの話で、fシリーズは無理なのかな?
返信 28 スポック  投稿日 1/14(水) 09:16:46  削除
↓訂正

誤 フランジバンクが短くなります。
正 フランジバックが短くなります。
返信 27 スポック  投稿日 1/14(水) 08:46:48  削除
PMN様
> レンズマウントを留めているアルミ板がずいぶん厚いので
> その分フランジが短くなるわけですね。
揚げ足を取るようですが、
レンズマウント付きアルミ板の厚み+自作ジナーボードの厚み
の分だけフランジバンクが短くなります。

> 一度開けた穴に、同心円の大きな穴を開けるのって、
> 素人細工だと結構大変なんですよ。
はい、よく判ります。そのような場合は、
1.穴を有り合わせの円板でいったん塞いで、
  (ピッタリにできなかったときは、テープで固定すれば良い)
2.対角線の交わるところに印(しるし)を付けて、
3.それを中心にしてサークルカッターでボードに円を描いて、
  (板が厚いときは表裏両面に描いておくと良い)
それから開削作業に取り掛かるときれいに出来上がります。
返信 26 PMN  投稿日 1/14(水) 07:35:38  削除
スポックさん、ゼットンさん、お知恵をありがとうございます。
なるほど、へこみボードっていうこともできますね。レンズマウントを留めているアルミ板がずいぶん厚いのでその分フランジが短くなるわけですね。やってみる価値はありそうですが、ジナーボードの穴がマウントを通せるほど大きくありませんので、もう一度穴を開けなければなりません。一度開けた穴に、同心円の大きな穴を開けるのって、素人細工だと結構大変なんですよ。

それと、ヘリコイドを外したのは、75mmです。こちらは光軸と同じ方向にネジが3本付いていました。ですから、ここを外しても後で調整する必要はないと思います。

また、ジナーハンディって見たことないのですが、おっしゃる意味はわかります。たしかにヘリコイドもあるわけだし、できそうですけど、スタンダードの下のアオリ操作部分をどうします? あれは、けっこうじゃまになりそうです。かといって、別にユニバーサルスタンダードを探すと割高になりますよね。ここはやはり当初の計画通りかなあと思いました。

なお、75mmを取り外してあてがってみたところ、無限はもちろん出ますが、イメージサークルは、4X5をカバーしませんでした。計ったわけではありませんが、ピントグラスの切り欠きから覗くとレンズの中心部が見えません。これだとf22まで絞ってもイメージサークルは4X5まで大きくならないということですよね? 左手はレンズをあてがってますし、右手はピントを操作しているので、冠布がないと絞っても周辺が全く見えません。
返信 25 ゼットン  投稿日 1/13(火) 20:20:06  削除
>怪しいカメラ

いや、それわ、わたしでわ、ありませぬ。
神様のしわざです。(^_^)?
返信 24 スポック  投稿日 1/13(火) 20:07:23  削除
ゼットン師匠
>>> バヨネットマウントのボードは、
>>> 初期型のプレスから外したのだと思いますが、
>> 正体は私だけが知っている?
> あ〜、そうか。
> 闇取引で入手されたのですね?(^_^;)
接写リングと接写スペーサを組み合わせて・・・

たしか、ゼットン師匠も同じような組み合わせの、
怪しいカメラをお作りになったことがありません???
返信 23 ゼットン  投稿日 1/13(火) 19:58:15  削除
>正体は私だけが知っている?
あ〜、そうか。
闇取引で入手されたのですね?(^_^;)
向かって左側に、穴があるので、バヨネットのロックレバーの名残かと思いました。
あれ?
ロックレバーは、向かって右側でしたっけ?
返信 22 ゼットン  投稿日 1/13(火) 19:49:20  削除
ところで!
PMNさん、127mmのヘリコイドを抜いたのですか?
3本のネジというのは、距離環を止めている、埋め込まれたネジのことですか?
確かにあれを外すと、ヘリコイドは抜けます。
が!
一旦抜いちゃうと、定位置に戻すのは、非常に大変です。(経験者は語る。笑)
どこが定位置か分からなくなっちゃうんですよね。
大丈夫ですか?
返信 21 スポック  投稿日 1/13(火) 19:38:35  削除
ゼットン師匠
> バヨネットマウントのボードは、
> 初期型のプレスから外したのだと思いますが、
いやぁ〜、違うんですよぉ。
正体は私だけが知っている?
返信 20 ゼットン  投稿日 1/13(火) 19:32:30  削除
PMNさん、お疲れ様です。
下記URL訪問ついでに、さまざまな「こだわり」も一部拝見致しました。
ジナーf?購入のいきさつなども・・・(^_^)

いや〜、この画像、一瞬、ジナーハンディかと思いました。(w
いっそのこと、前枠だけにして、その後ろに直接バックアダプターを付けるというのでは、いかが?
どのみちこのままでは、アオリをすることは不可能でしょうし、プレスの75mmはアオリを効かすには、ちとイメージサークルが貧弱です。
ということは、リジットの状態で使うしかないわけですが、それじゃプレスに付けて使うのとどこが違うの?てなことになってしまいます。
当初のご計画通り、6X12ホルダを自作されてジナーにくっつけますか?しかし、山に持って行くには、どんどん重くなってしまいますね。(^_^;)

で、まあ、やっぱりですね、プレスセコールをヘリコイド付でお使いになりたかったら、スポックさんもおっしゃってるように、自作されたジナー側のアダプターボードを凹み式にするしかないでしょう。
そうしないと、せっかくジナーに装着しても、アオリが生かせません。
アオリが動かなかったら、ジナーに装着する意味がないでしょ?
あ、そうか。
PMNさんの場合は、まずジナーありき、だったのですね。
でもレンズがないから、マミヤプレスのレンズを・・・ということだったと思うのですが、ん〜、ま、工作も趣味のうちと拝察いたしますので、これ以上は言いますまい・・・。

バヨネットマウントのボードは、初期型のプレスから外したのだと思いますが、取りあえずスポックさんのおっしゃるように、裏側から止めてみてはいかがですか?
せっかく苦労なさった塗装を、またやり直さなければいけないでしょうが・・・(^_^;)
返信 19 スポック  投稿日 1/13(火) 18:14:31  削除
うぁ!
等幅フォント以外で見ると、
訳が判らない図になってしまいますね。↓

意味は判りますか?
返信 18 スポック  投稿日 1/13(火) 18:12:11  削除
PMN様
> しかし、問題発生(;_;) 
> プレスのレンズのフランジバックって61mmなんですね。
> できあがったカメラの最短フランジは65mmくらいです。
> もうちょっとなんですが、無限が出ませんでした。
惜しい!

で、カメラの写真をしげしげを拝見していて、
何気に思いついたのですが、

> このレンズのマウントが付いているアルミボードを
> ジナーのレンズボードと同じ大きさのアルミ板にネジ止めしてあるだけのものです。
カメラの写真を拝見すると、
「マウントが付いているアルミボード」を
「ジナーのレンズボードと同じ大きさのアルミ板」に対して、
前方からネジ止めしていますね。
これを後方(裏側)からネジ止めしてみては如何でしょうか?

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 ↓

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 レ
 ン
 ズ
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いわゆる「凹みボード」のようにするのです。
見てくれは多少悪くなりますが、これで4mmくらいは稼げそうな気がします。
返信 17 PMN  投稿日 1/13(火) 14:53:40  削除
自己レスです。

なんとかカメラをでっちあげました。
http://homepage1.nifty.com/pmn/camera/sinri/SinarF2_2/SinarF2_2.htm
に詳しく書き込んであります。

しかし、問題発生(;_;) プレスのレンズのフランジバックって61mmなんですね。できあがったカメラの最短フランジは65mmくらいです。もうちょっとなんですが、無限が出ませんでした。

それで、どうしようもありませんし、レンズをばらしてみました。前回後ろからやってみて駄目だったので、レンズをよく観察すると、前からヘリコイドに小さい3本のネジが見えましたので、これを外してみたら、大当たり。簡単にレンズ・シャッター部とヘリコイドが分割できました。
これを、またボードを付くってくっつけてやるつもりです。あてがってみたところ今度は無限が出そうです。
返信 16 PMN  投稿日 1/3(土) 16:43:57  削除
スポックさんから 自作カメラと接写リングを受け取りました。すばらしいできの自作カメラで、ここまで自分で作るのは難しいなと思いました。

また、本日ジナー用の袋ベローズをアメリカから受け取りました。標準ベローズではどうやってもあおれないので、やむなくというか、当然というか購入せざるを得ませんでした。もっともサードパーティ製でたいへん安価です。

手元に2mmのアルミ板が相当量あると思っていたのですが、1.5mmだったことがわかり、2mmのアルミ板は1枚分しかありませんでした。それで、とりあえず、先にロールフィルムアダプターを作ることにしました。こちらの方が手間がかかるためです。

そのため、卓上のボール盤を購入。お正月の特別価格で普段よりも2割近く値引いてもらえました。明日は、寒い中、物置を片づけてボール盤の設置をする予定です。氷点下にならなきゃいいんですが、ストーブもないしどうしようかなあ。
返信 15 PMN  投稿日 12/21(日) 06:31:19  削除
スポックさん 連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。お申し出ありがとうございます。

いろいろ考えてみたのですが、75mmは、もともとパノラマカメラを作ろうと思い、手に入れたものですので、できればヘリコイドのまま付けた方が後々楽だろうという結論になりました。

そういうわけで、つづきはメールを入れさせていただきます。
返信 14 スポック  投稿日 12/19(金) 15:05:36  削除
あの〜、せっかく盛り上がっているところを申し訳ありません。

PMN様
> お二人とも接写リングを加工することを勧めていますが、
> 問題は、その接写リングを持っていないことにあります。
> 地方ではなかなか手に入りにくいものですが、
> 通販等で手に入るものでしょうか。
ウチに接写リングが一組余っています。
それと接写スペーサと接写リングを組み合わせた自作カメラ
(私が作ったのではありません)も余っています。
後者の方は、最前リングが四角い板に取り付けてありますから、
今回の用途には、こちらの方が手っ取り早いかも知れません。
もしよろしければ、どちらもお譲りできますが。
返信 13 れんずまにあ  投稿日 12/19(金) 11:31:04  削除
申し遅れました。
グラフレックスXL用ヘリゴン80mmf2.8のイメージサークルについて
公式資料を探したのですが見つかりませんでした。
使用した感触では、開放からf8までは6x7cmカバー、
f11から小絞りでは6x9cmをカバーするようです。
絞り込んで6x9の広角レンズとして使うことは可能でしょう。
返信 12 ゼットン  投稿日 12/18(木) 23:44:50  削除
PMNさん、すみません、さっきお名前間違えちゃいました。
さて、「前枠と後枠の間が75mm」なら、いけそうですね。
ご存じと思いますが、フランジフォーカスはレンズの中間(ほぼシャッター羽根の位置)から、フィルム面までです。
バックアダプターの分も含めて75mmなら大丈夫かと思いますが、単純に枠だけの距離だったら、アダプターによってもう少しフランジが長くなることになります。
レンズを外す前に、前枠のボードをはずして、レンズを手持ちで突っ込んでみて前後させれば、どれくらいのフランジバックが必要か、見当が付くのではないでしょうか?
返信 11 PMN  投稿日 12/18(木) 23:18:51  削除
ゼットンさん こんばんは

今、ノギスではかったところ、前枠と後枠の間が75mmで、これは標準蛇腹の状態です。標準蛇腹がおよそ32mmほどですから、袋蛇腹に交換すれば50mm前後で納まるのではないだろうかと考えています。

ジナーって、すごく高級品というイメージが強いせいか、ほとんどのものが高いように思ってましたが、(というよりも、はじめから対象外でした(^^ゞ)e-bayあたりでは袋蛇腹は100ドルしないんですね。オークションではなくBuy it nowですから、送料を加えても日本円で福沢さんと夏目さん3人くらいでしょうか。延長レールもその程度で、下手な国産よりもずっと安いように思えてきました。

ちなみに、やはりネットでジナーのロールフィルムホルダーを見つけましたが、こちらはとても手のでる値段ではありませんでした。
返信 10 ゼットン  投稿日 12/18(木) 23:01:48  削除
ところで!PNMさん。
ジナーFの最小フランジは、何ミリですか?
プレス用75mmは、大判用よりややフランジフォーカスが長いかも(検証してません。測って下さい。)知れませんが、ジナーFの最小フランジがそれよりも長い場合は、凹みボードにマウントする必要があります。
一所懸命はずして、0番のボードにマウントしても、無限遠にピントが来ない可能性も。
75mmだと、袋蛇腹はもちろんですが、ほとんどの4X5では、凹みボードにマウントしないと使えないと思います。
私はトヨビュー45Gで75mmを使っています。
レンズ自体はリンホフボードにマウントしてありますが、トヨビューにはリンホフボード用凹みアダプターボードを介して取り付けるようにしています。
ジナーは、前枠と後枠がくっつくまでフランジを縮めることが出来るのを売りにしてるせいか、手元のアクセサリーカタログ(古いですが)には、凹みボードが見あたりません。
ジナーからその手のものが出ていない場合、リンホフボードのほうを凹みボードにする必要があります。
・・・が、リンホフの凹みボードは、お高いです。ウィスタからも出ていたと思いますが、それでも結構いい値段だったような気がします・・・。
PMNさん、あまりご予算がないんですよね・・・?
でわ、ぐわんばって、凹みボードも自作して下さい。(^o^)/
返信 9 PMN  投稿日 12/18(木) 18:59:10  削除
ゼットンさん ありがとうございます。実は、知りたかったことが、その後玉がはずれない理由でした。シャッターはおそらく0番だろうと思ってましたし、仮に特殊な大きさのシャッターであっても、ボードの加工はそれほどたいへんではありません。

そうか、レンズの切り欠きの位置を特定するためとは、考えもしませんでした。とにかく、レンズ以外のところから当たってみることにします。
返信 8 kan  投稿日 12/18(木) 12:15:54  削除
プレスのシャッターは0番ですか、その規格ならいろいろありますね。
単体で外すのがゼットン師匠のお話でわかりました。それなら可能です。残ったヘリコイドも他の用途に使えますね。

セットリングで外せるタイプなら、100円ショップの細いラジオペンチの加工をお奨めします。焼きが甘いので簡単に削れますし、ドライバーより安定し力がかけられます。
もちろん狭いところでカニ目を廻すのは慎重にしてください。一瞬で後玉アウトですから。心配なら後ろ玉にガムテープ(接着が弱いものを)などを貼り付ければ、相当の防御が出来ます。
返信 7 ゼットン  投稿日 12/17(水) 21:22:32  削除
あ〜〜!!
しもた!
読み直した瞬間に、間違えに気がつきました。

プレスのシャッターは「0番」ですぅ〜〜〜〜。

すんません。m(__)m
返信 6 ゼットン  投稿日 12/17(水) 21:20:41  削除
ここのところ多忙なので、検証して詳しく解説できませんが、取りあえず簡単にご説明致します。
プレスのシャッターは、ほとんどが1番のはずです。
従って、1番の穴の開いたボードに乗せ換えることが出来ます。
レンズの取り付けられ方は、通常の大判レンズと同じく、シャッター締め付けリングで後ろ側から止められています。
私は、150mmのレンズを鏡胴から取り外し、リンホフボードにマウントしました。
ただ問題なのは、どうやって締め付けリングにアクセスするかです。
150mmだったら、後玉が大きくないので、後玉を外さずに締め付けリングに工具を突っ込むことが出来るかも知れませんが、75mmは後玉をはずさないといけないでしょうね。
残念ながら、まだ私は75mmの後玉をひねったことがないので、どうやってはずすのか分かりません。
これは想像ですが、75mmの後玉は切り欠きがあるので、正確な位置がずれないようなストッパーがあるのかも知れません。
レンズの分解には、おそらく正しい手順があるものと思いますが、私は150mmの後ろから、自作カニ目を突っ込みました。
そのカニ目は、マイナスドライバーを2本連結して作ったものです。
なんとかうまくゆるめることが出来ましたが、手元が狂うと鏡胴内部のみならず、後玉も傷つけてしまいそうでした。
返信 5 PMN  投稿日 12/17(水) 17:59:42  削除
大真面目さん、kanさん ありがとうございます。

私は、単にレンズを外して使うと書きましたが、ヘリコイドからシャッターとレンズを外して、それを使用するつもりでいました。ちょうど合うシャッターを持っているわけでもありませんので、これが一番簡単かと。しかし、ボードに固定する方法が難しいとのこと。プレスのシャッターはヘリコイドにどうやってついているのかな。大判レンズのように後ろでネジ止めだろうとばっかりおもってましたが、そうでもないのでしょうか。

お二人とも接写リングを加工することを勧めていますが、問題は、その接写リングを持っていないことにあります。地方ではなかなか手に入りにくいものですが、通販等で手に入るものでしょうか。

なお、袋蛇腹は考えています。やはり短焦点だとこれがないとどうしようもないようですね。
返信 4 MATIA  投稿日 12/17(水) 17:42:25  削除
> 安いフジあたりの大判用レンズが無難です。

こないだまで,古い,150mm F6.3ってヤツが遊んでいたんですが,今,わいおかさんとこへ年季奉公に出ております m(_ _)m
返信 3 kan  投稿日 12/17(水) 12:47:22  削除
大真面目さんのおっしゃるとおりです。レンズを外して別のシャッターで規格が合えば使えますが(ジナーシャッターをお持ちなら別ですが、簡単に買えるものではありませんから)そうでなければ前玉と後ろ玉の間隔と平行性が出ません。ヘリコイドから外しても、固定方法がなかなか難しいです。
接写リングのマウント部をベニヤ板に接着(穴を開けてはめ込んだ後)するのが簡単で、平面も出やすいです。リンホフでもジナー規格でもベニア版で作るのは容易いです。後は安売りのつや消し塗料で塗れば、まったく問題なく使えます。
ただし、フランジバックの関係から、袋蛇腹が必要になるかもしれません。これもダークバッグで簡単に作れますが。

たいていのプレス用レンズは、後ろの部分で画角を制限しています。これを外すか加工すれば、4×5はカバーします。ただし、アオリの余裕は少ないし、周辺部が要求レベルになるかは疑問です。プレス板ではありますが、比較的安いフジあたりの大判用レンズが無難です。ヤフオクでも中古でいろいろ出ていますから。
返信 2 大真面目  投稿日 12/17(水) 07:05:19  削除
付け足しで、
PMNさんのジナーボードの場合は問題なく取り付けられると思いますが、
リンフォフボードに接写リングを取り付ける場合は加工が必要になります。
1番問題なのは、自分のカメラに取り付けた後に
ちゃんとピントが合わせられるかどうかです。
その点を注意してください。
返信 1 大真面目  投稿日 12/17(水) 06:09:37  削除
私はレンズボードに、プレス用の接写リングの
1番先っちょのやつを接着して使っています。
ただし6×9用としてですけれども・・・
レンズボードの穴の大きさを
加工しなければ行けませんけれど、
ここに来る人たちは大丈夫ですよね!
この方がどちらのカメラでも使えて安全ですよ!
ただしフランジバックの関係上
フィールドタイプのカメラでは
ピントの合わない機種がありますので
注意してください。





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