返信 1 ゼットン
投稿日 9/28(土) 21:27:06
削除
影丸さん、興味深い情報ありがとうございます。
一見したところ、プレスセコールのシャッターに、トプコンの90mmをマウントしたもののようですね。
シャッターは、その口径によって、00番、0番、1番、3番などの種類があって、それに対応したレンズであれば、乗せ換えは可能です。(ただし、絞りの目盛を補正しなくてはならない場合もあります。)
マミヤプレスのシャッターは0番ですね。
初期のマミヤプレスは、標準レンズが90mmだったことはご存じかと思いますが、ライバル機、トプコンのホースマンプレスも0番シャッターの90mmを採用していたので、乗せ換えられたのだと思います。
ただし、同じ焦点距離のレンズでも、微妙にフランジバックが違うので、出品者の方が解説している通り、そのまま乗せ換えただけでは、距離計が誤作動したり、無限遠が狂ったりします。
ここにはバックフォーカスが長く取ってあると書かれているので、おそらくは、無限遠を出すには、ヘリコイドを繰り出さないといけないのでしょう。
ですが、どこかで無限が出るならば、ピントグラスを使えば、ピント合わせはできることになります。その分、最短撮影距離が遠くなってしまいますが、風景などを写す分には問題ないですね。また、場合によっては、プレスのバック部(アオリ板)を引き出せば、近接も可能になります。
私の記憶によると、れんずまにあさんも、90mmの乗せ換えを企てたことがあるはず。
れんずまにあさんの場合は、その上「距離計連動」というパーフェクトをお望みの結果、いまだ、完成していないとか。(^_^;)
でわ、続きの解説は、レンズの神様よりどうぞ。
|