こんばんはゼットンさん。
>ヴィヴィターには1:1マクロがあるというお話ですが、
ヴィヴィターの50は現物を見たこと有りません。カタログだけ。
105(100?)と90は見たことがあります。
>それ以外で当時1:1マクロを出していたメーカーってありましたかね?
富岡トミノン60mmf2.8、そのOEMヤシノン、リケノン、シグマ、セコール
は単体で1:1です。スペックは凄い。でも写りはかなりソフト。
ニコンのマイクロニッコール55mmf3.5、旭光学のマクロタクマー
50mmf4も最初期型は1:1まで行きます。
外国ではキルフィットのマクロキラー40mm、90mm、シュタインハイルのマク
ロキノンが1:1まで行きます。
でも以上のレンズは全部プリセット絞りです。
無限遠から1:1までカバーしながら自動絞りを実現したのは1972年のヤシカコ
ンタックスS−プラナー60mmが最初ではないでしょうか。でも同一スペックのト
ミノンより随分ファットになりました。
これに数年遅れてパナゴール90mm、ヴィヴィター(OEM?)、キロン、アベノ
ン、エリカーなどのf2.8クラス1:1中望遠マクロが出てきます。
>等倍マクロが普通になったのは、最近(といっても10年以上は経つと思いま
>すが)の話では?
そうですね。当初は今のようにインナーフォーカスやフローティングなしで単純に繰
り出していましたから、果てしなく長いヘリコイドで嵩張りすぎ。コンパクトを理由
に1/2倍マクロに回帰する会社が多かったですね。
>>斜めにはなるけどZEには装着は可能ですし、
>へ?斜めになる?
>あ、指標がまっすぐ上に来ないってことね。
すみません、表現に迷いましたがそう書けば良かったですね。本来真上に来る指標が
正面から見て10時の位置になります。自動絞りは全く干渉せず。
当面これで良いですが、いずれはZEレンズを買いたいものです。
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