返信 14 MATIA
投稿日 7/25(金) 06:41:20
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スポック副長>
>シャッターチャージと、シャッターレリーズを連動させなければなりません。
>さらに、レンズヘリコイドと距離計を連動させなければなりませんから、
>先の遮光装置と合わせると、結構複雑な機構になりそうですね。
「Photo Technic 中型カメラ・オールガイド」(1980年7月,玄光社)ってのが,手元にありました。そこには,GW690とGSW690がセットで紹介されております。その説明のなかで,それ以前の機種への言及もありました。
「・・・最初のモデル,G690は1968年に発売され,1970年にG690BL,1973年にGL690(及び6×7cm判のGM670)・・・・」
GW690は1978年ですから,レンズ交換シリーズ(と,仮にここではそう呼ぶ)は,かなり短期間でモデルチェンジがあったことがうかがえます。少なくとも,1973年のモデルまでは,頻繁な改良が必要だったのではないでしょうか。つまり,「故障が多い」という声が,おそらく営業写真家を中心に寄せられていたのではないか・・・・という状況を想像してしまいます。
で,レンズ交換シリーズのトラブルについては書かれていませんでしたが,次のような記述がありました。
「・・・6本のレンズラインナップが準備されていたが,そのための距離計の精度の維持,セルフコッキングと各レンズとの適合性,さらには遮光幕構造と複雑な機構が必要とされていた。当然,重量も・・・・1,745gと重くならざるをえなかった・・・・」
このあたり,副長殿のご推測と同じような指摘がありますね。
>その点、故障が少ない
>我らがマミヤプレスは偉大なり!
御意。
私など,3回も自由落下を経験させていますが,まだまだしっかりとした写真を残してくれております!
>マミヤプレスは「手間を楽しむ」には良いカメラなのですが、
>「大きいことはいいことだ」主義の私は、
>どうせ重い思いをするならやっぱりもっと手間のかかるシノゴだぜ!と・・・。
ということで,4×5判組立暗箱やモノレールにくらべれば,とても軽くて,使いやすい,そんな優れたカメラでもあります。>プレス
それに対して,RBはどうなんでしょう?(w |