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投稿日 4/1(土) 00:13:31
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しかしながら、いつでも高画素が必要というわけではない。
スナップ程度なら、600〜800万画素程度の方が、データのハンドリングがしやすいという利点もある。
しかし、大抵のカメラは、センサーサイズが小さく、専用設計されたレンズでないと使いにくいのが実情である。
そこでマミヤは、センサーサイズがZDの半分、画素数は約1,000万のマミヤZE-Dを作ることにした。
ZDのセンサーサイズは48mmX36mmなので、単純に半分にするだけで35mmフルサイズと同じ大きさになる。
センサーはZD同様、ダルサ製。
サイズは半分になるが、画素ピッチなどは同じ。
ただし、ISO感度は100〜1600になり、400までしかないZDより、動くものや低照度に対してはアドバンテージがある。
また、センサーが半分ということは、ZDの画角と比べて2倍ズームしたのと同じになり、併用する時でも画角差を直感的に判断しやすい。
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