マミヤZE-D
新規投稿者 Zn  投稿日 4/1(土) 00:11:46  返信も含め全削除
APFL通信によると、初の国産中判デジカメ、マミヤZDの順調な販売に気をよくしたマミヤは、今度は35mmフルサイズのデジカメ、マミヤZE-Dの開発を決定した。

返信 18 kan  投稿日 4/4(火) 13:35:26  削除
ありがとうございます。

縦は補完して滑らかにすれば、それほど影響しない
というのは実例で意味が見えました。納得です。
返信 17 スポック  投稿日 4/4(火) 08:50:56  削除
Kanセンセ
> 画質などで縦走査だと何か都合が悪いことがあるのでしょうか。
えと・・・ですね、
私自身も「特段の不都合は思いつかない」と書きました通り、
何が悪いのかと問われれば「何も悪く無いのでわ?」としかお答えできません。

ただ、目の感じ方は水平方向と垂直方向では異なっておりまして、
プリンタやスキャナで縦方向の解像度と横方向の解像度が異なっている例がありますが、
あれは「見かけ上の画質」を向上させる効果があるのだと聞いたことがあります。
(本来は両方向の解像度を上げるのが良いのですがコストの加減で片方だけ)
さらに、人間の目も輝度解像度と色差解像度は異なっておりまして、
これも水平方向と垂直方向で大きな違いがあります。

一昔前(そう一昔前)NikonD1xという電亀がありまして、
これは先代のNikonD1の画素数を2倍(4倍では無い!)にした電亀でした。
これは正方形では無く縦長の画素を2倍の数だけ並べて、
垂直方向の解像度はそのままで、水平方向の解像度を2倍にしたものでした。
そして、後処理の補完で垂直方向の解像度も2倍にしていました。
もちろん、補完によって解像度が本当に2倍になるはずがありません。
エッジが滑らかになるだけの効果しか期待できません。
それでも、水平方向の解像度が2倍になっただけで、
見かけ上の鮮鋭度は大きく向上して結構好評を博しました。

水平方向と垂直方向の性格が大きく違うものの代表格として、
普段見ている「テレビ」があります。
走査線の数は525本なので、垂直方向の解像度は525かと言えばさにあらず、
インターレースですから、その半分しか無いのです。
NTSCのテレビである以上は、如何に最新のテレビでもこれは同じです。
画像メモリを設けて見かけ上のノンインターレースを
実現したテレビもありますが、
情報源である放送がその解像度でしか発信していませんから、
絶対にそれ以上にはなり得ません。
それに対して、水平方向の解像度は、
最近のテレビではアホほど高くなっています。
これを良くしないと、横長テレビなど見れたものではありません。
水平方向の解像度を上げて、
垂直方向は適当のごまかしておけば、
見た目には、そこそこきれいに見えるものなのです。

しかし、テレビを縦長に設置する人はあまりいませんが、
Kanセンセがご指摘になられたように、
電亀を縦にして撮影することは頻繁にあります。
メーカーの見解を聞きたいものです。
返信 16 kan  投稿日 4/4(火) 01:47:50  削除
フクチョーさま

>主走査が垂直方向・・・

回路の都合と言うのはわかりますが、画質などで縦走査だと何か都合が
悪いことがあるのでしょうか。縦走りのフォーカルプレーンが
あるのだから、かまわないじゃないのかなあとか、縦位置に構える
時もあるのだからとか考えました。ご教授下さい。
返信 15 スポック  投稿日 4/3(月) 17:26:28  削除
ゼットン師匠
> なんか出来そうな気もしますけどね、
出来るか出来ないかという話であれば、
そりゃぁ出来るでしょうね。

ただし
「ちょうど半分にするのだから簡単に」とはいきません。
まず走査方向を90度変えなければならなでしょう。
まぁ「垂直方向に走査して何が悪い」と言われれば、
特段の不都合は思いつかないのですが、
それでも主走査が垂直方向という電亀は聞いたことがありません。
走査方向を変えた時点で「最初から作り直し」になります。
大サイズ受光板を生産するノウハウは活きるでしょうね。

また、あれくらいの大サイズになりますと、
元々何分割かしているはずですから、
それが「ちょうど半分」になっても、
別に大した意味は無いだろうと思います。
返信 14 ゼットン  投稿日 4/2(日) 21:54:26  削除
ふくちょー、
でわ、来年に期待しております。
ワタクシのネタは、去年のうちから暖めておりました。(^_^;)

しかし、ZDのセンサーを半分にしたら35mmフルサイズというのは、書いていて偶然発見しました。
なんか出来そうな気もしますけどね、素人考えでは。
返信 13 スポック  投稿日 4/2(日) 02:40:43  削除
しまった!
今年は忘れてた・・・
返信 12 kan  投稿日 4/2(日) 01:28:48  削除
>新開発の43mmF4.5

これは本当に実現して欲しいです。ぜひよろしく>見ているかもしれないマミヤの人
返信 11 ゼットン  投稿日 4/2(日) 00:14:08  削除
以上、特派員報告も含め、APFL(エイプリルフール)通信でした。

やば、日にちが変わってまった。
返信 10 わいおか  投稿日 4/1(土) 13:26:42  削除
レトロな外観でヤング層にも二眼レフカメラの人気が復活しつつある現状を受け、
二眼レフデジタルカメラ「C330プロフェッショナルD」の開発が発表された。

レンズは旧来のマミヤCシリーズのものがそのまま使える他、
新開発の43mmF4.5と400mmF5.6が加わり、広角側・望遠側とも
より広範囲な撮影に対応できることとなる。
返信 9 かず  投稿日 4/1(土) 12:21:54  削除
MAMIYA U AFD も発表と言う噺も、他所の掲示板で出ていましたが?
デジタル化に頑張ってますね.セコールはやっぱり良いですね。
頑張れマミヤ!
返信 8 れんずまにあ  投稿日 4/1(土) 10:53:30  削除
釣り具方面でマミヤOPの業績が非常に好調のため,このたびカールツァイスの株式の2/3を取得することに成功しました。
ZE名称はもちろん、ZM、ZFレンズも今後セコール名称に変更されます。
今後はキャノン「EF」レンズなどかつてマミヤが登録していた商標に関しても訴訟を行っていく予定です。
返信 7 MATIA  投稿日 4/1(土) 08:50:04  削除
F2.8ズームが中心となると,ちょっと高くなりそうですね。
でも,ZE時代のレンズが使えるなら安心だぁ♪
返信 6 かず  投稿日 4/1(土) 07:13:48  削除
この価格なら、買えそうですね。師匠と一緒にヨドバシに買いに行かないと。。
返信 5 Zn  投稿日 4/1(土) 00:14:35  削除
気になるのはお値段だが、ZDとの部品共有などによって、かなりコストを下げられる模様。
30万円は越えない値段にしたいということだった。
返信 4 Zn  投稿日 4/1(土) 00:14:12  削除
ボディーは他社の一眼レフタイプ同様、ペンタプリズムとミラーを有する形で検討されている。
ただし、ZDほど頭でっかちにはならないだろうとのこと。
現在のところ、ゴミ取り機能やライブビュー機能はスペックに盛り込まれていない。
一眼レフとしてのスペックは、ほぼZDに準ずるものだが、画素数が少ない分、連写可能枚数は多くなっている。
また、ZDでは不評の背面モニタも、2.5型以上のものが使われる模様。

レンズは、新たに設計されるが、現行の645AFレンズも、アダプターによって使用可能。AFも可。
M645レンズは、マニュアルフォーカスになる。
ボディーフランジは、他社に比べて短い方なので、EOS同様、アダプターによって他社レンズが使える可能性がある。
旧ZE用レンズも、アダプターによって使用可能になる模様。
新レンズは、ズームレンズ中心にラインナップされるが、結婚式場などでもノーストロボで撮れるよう、f2.8以上で、開放値固定のズームになるという。
手ブレ補正も搭載。
返信 3 Zn  投稿日 4/1(土) 00:13:31  削除
しかしながら、いつでも高画素が必要というわけではない。
スナップ程度なら、600〜800万画素程度の方が、データのハンドリングがしやすいという利点もある。
しかし、大抵のカメラは、センサーサイズが小さく、専用設計されたレンズでないと使いにくいのが実情である。

そこでマミヤは、センサーサイズがZDの半分、画素数は約1,000万のマミヤZE-Dを作ることにした。
ZDのセンサーサイズは48mmX36mmなので、単純に半分にするだけで35mmフルサイズと同じ大きさになる。
センサーはZD同様、ダルサ製。
サイズは半分になるが、画素ピッチなどは同じ。
ただし、ISO感度は100〜1600になり、400までしかないZDより、動くものや低照度に対してはアドバンテージがある。
また、センサーが半分ということは、ZDの画角と比べて2倍ズームしたのと同じになり、併用する時でも画角差を直感的に判断しやすい。
返信 2 Zn  投稿日 4/1(土) 00:13:00  削除
マミヤは、長年営業写真の分野で広く愛用され、シェアを確保してきた。
しかし近年、写真館もどんどんデジタル化してゆき、中判カメラは高画素デジカメに置き換わっていっているのが現状だ。
おかげで、RBやRZの100-200ズームという写真館御用達のようなレンズが、多数中古市場に放出され、いまや10万円を切るような値段で売られている。

マミヤがZDを開発した背景も、従来の中判の顧客である、写真館のニーズを確保する、というのが最重要課題だった。
そのためには、中判フィルムに匹敵する高画素機が必要だった。
やはり集合写真などでは、いかな高画素機とは言え、35mmタイプでは大伸ばしには限界がある。
従来の中判クオリティーを確保するには、2130万画素は絶対に必要な画素数だ。
返信 1 Zn  投稿日 4/1(土) 00:12:18  削除
マミヤZEと言えば、かつてマミヤで作られていた一眼レフの最終バージョンに付けられた名前で、いまだに一部コレクターの間では根強い人気がある。
その後一眼レフがAF化するにつれ、その波に乗れなかったマミヤは35mmカメラの製造を中止するが、開発者の間にはいつかは復活させたいという思いがあったという。
その熱い思いが、従来の645のような形ではない、35mm一眼レフと同じような感覚で使える、マミヤZDに結実されたといえそうだ。
そして、最初から高画素機を作ったメーカーとしては、そのノウハウを使ってダウンサイジングしたカメラを作るのは、開発費が安く済むというメリットがある。
そこでマミヤは、激戦の一眼デジカメ市場に打って出ようということになったそうだ。


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