ボディ側レンズマウント部の取り外しについて
新規投稿者 2群1枚  投稿日 9/3(金) 21:43:15  返信も含め全削除
初めまして。
マミヤプレスのレンズを利用してホースマンSW6X9のようなカメラを作ろうと思案中です。軽量コンパクトにするためにフィルムホルダーはホースマンのを使い、レンズマウントとホルダーの間は木で作ろうと考えています。
ホルダーの取り付けは押さえ金具さえどうにかできれば問題なさそうですし、それが難しければ接着してしまってもいいし、タップ立ててネジ止めしたっていいわけです。
問題はレンズマウントです。
接写リングを使うのが簡単そうですが、過去ログを読むと留めネジがすぐ折れるとのこと。やはりボディに付いてるマウントを使うのが良さそう。
手持ちのユニバーサルプレスのフィルム側から中を覗くと、マウントの付いた前板がほぼ正方形のボディ枠に前板側からネジ止めされているようです。

質問1.ビニールレザーを剥がせばネジが出てきて簡単に外せそうですが、その通りでしょうか。
質問2.ユニバーサルプレスの場合、前板がファインダー部まで一体なので、不要部分を切り取る必要がありますが、普通の金鋸で切れるでしょうか。

旧タイプのボディは持ってないのですが、写真で見ると旧タイプは前板がユニバーサルのようにファインダー部まで一体となっておらず、正方形の形で外せそうに見えます。ユニバーサルと違って変な傾斜もついていないので、使うならこちらの方が良さそうです。

質問3.ユニバーサルの構造が上記の通りとして、旧タイプも同様でしょうか。
質問4.旧タイプのマウントは回転リング式ではなく、レンズを回して取り付けるようですが、スーパー23以降のレンズも問題なく付くでしょうか。
質問5.これはちょっと無理そうですが、念のためお聞きします。マウント部だけ外せるでしょうか。

以上宜しくお願いします。

返信 22 2群1枚  投稿日 9/13(月) 20:51:00  削除
>>MNさん

これまた貴重なお話ありがとうございます。
今回は接写リングに決めましたが、マウントリングを利用する構想が出た折には役立たせていただきます。

ところで話は変わるんですが、75mmの後端のレンズのカバーなんですが、ちょこっと接着剤で止められてるだけなんですね。きついキャップを付けたり外したりしてるうちに取れてしまいました。

返信 21 ゼットン  投稿日 9/12(日) 23:38:19  削除
MNさん、こんにちは。

75mmの後部のピンですが、これは、マウントの位置決めのために付けられているのだと思います。
ボディーマウントのほうには、それを受けるための穴がありますね。
では、なぜ位置を間違えないようにピンをつけたかというと、それは75mmの後玉の上部が削られていることと関係します。
なんで、75mmの後玉が削られているかというと、それはスーパー23に装着した時に、100/3.5用の沈胴警告マークを出すためのレバーと干渉しないようにするためだと思います。
また、このピンのために、初期のマミヤプレスには75mmは装着できませんが、それは初期のマウントでは、ひねって装着するために、やはり警告マークレバーと干渉してしまうのを防いでいるのです。
もし、ピンをはずして、初期のマミヤプレスに75mmを装着したら、おそらく後玉を傷つけることになると思います。

余談ですが、ピンのないタイプのプレスのレンズは、指標の位置が120度(かな?)ずれても装着は可能です。
ただし、距離計は連動しませんし、バッフルのあるレンズでは、ケラレが発生するでしょう。
返信 20 MN  投稿日 9/12(日) 22:50:58  削除
追伸
中間リングと初期型本体のマウントには75mmレンズは装着が出来ないようです。
ただし75mmレンズ側のマウントに付いている小さなピンを外せば装着出来ます。
何故ピンを付けて装着できないようにしたかの理由はわかりません。
返信 19 MN  投稿日 9/12(日) 22:44:22  削除
ユニバーサルのマウント外しについて。
外した経験があります。
先ずはマウント部周りのレザーを剥がします。
マウントを固定している6本のネジ頭が見えます。
しかしそのままではドライバーが立たず外れません。
マウント表部の丸い枠(外側の半回転する部分)を先に取り外します。
その外し方は、丸い枠の回転を限定するための
下方にある金板(爪大)の二つのネジを外します。
金板を取ると、外枠は左周りに回せば外れます。
残ったマウント底部は先の6本のネジを取れば外れます。
中間リングのマウントに比べると、大きくって重いです。
初期機種のマミヤプレスのマウントは薄くって軽いです。
ただし中間リングと同じく回転装着ですが、ロック部分が扱いにくいです。
でもロックがなくってもしっかりと締まるマウントです。

返信 18 kan  投稿日 9/7(火) 00:49:57  削除
>みんな、斜に構えた人ばかりですから~。

MATIA親分・0度ブレなし(お世辞あり)
ゼットン室長・90度
スポック副長・179度
マニアクマン・36*度
ワイワイ来る人たち・2-270度

確かに
返信 17 ゼットン  投稿日 9/6(月) 22:17:09  削除
>(熱烈なファンの方ごめんなさい)

だいぢょぶですよ~~(^-^)/
みんな、斜に構えた人ばかりですから~。
返信 16 2群1枚  投稿日 9/6(月) 21:02:14  削除
>>ゼットンさん

貴重な体験談ありがとうございます。
ただ、私としてはもう接写リングに決めました。マミヤプレスのスピゴットマウントは、締めにくく緩みやすくレンズを掴んだままリングを回しにくい、と三拍子そろった使いにくさなので。うっかり大事なレンズを落としたら大変ですから。
いや実は昨日落としてしまったんですよ(笑)。しかも一番大事な50mmを! 実は私、特にマミヤプレスに愛着があるというわけではなく(熱烈なファンの方ごめんなさい)この計画のためにボチボチと集めてようやく最近揃ってきたわけでして、まだ操作になじんでいないのです。昨日はしっかり締まっていないマウントリングをヘリコイドと間違えて回してしまい、約1mの高さから落としてしまいました。室内で落ちどころが良かったので幸運にも無傷でしたが、これがアスファルトの上だったら・・・。
というわけで接写リングに決めました。でも安いジャンクが手に入れば、ぜひマウントを外してみたい!
返信 15 kan  投稿日 9/6(月) 00:41:50  削除
接写リングですが、私のはそんなに緩くないです。止めネジ無しでも
緩みません。一応ロックはしますが心配ならパーマセルテープ辺りで
きれいに目立たず止められます。
返信 14 ゼットン  投稿日 9/5(日) 23:05:22  削除
す、すんません。
前言却下いたします。

接写リングですが

>止めネジなくても、そんなに簡単にははずれません。

うそです。
簡単に回ってしまいます。
ゆるゆるでした。
すんません。
ですんで、止めネジは必須です。
返信 13 ゼットン  投稿日 9/5(日) 22:45:48  削除
遅ればせながら、参入致します。

私も、お勧めとしては、拙者リング、いやん、接写リングです。
kanさんもおっしゃるように、止めネジなくても、そんなに簡単にははずれません。実用上問題ないです。
頻繁にレンズ交換するのでなければ、回らないように、テープで固定しておけば十分でしょう。

さて、ボディーからマウントをはずせるかというと、れんずまにあさんが現物をお持ちなのが証明になっていますが、可能だとは思います。
が、まずそれには、手頃な価格のジャンクボディーを探してこなければいけないわけで、だったら中間リング探す方が楽なような気がします。
(もしかして、既に生け贄になるボディーはお持ちなのかな?)
また、マウントをはずしてしまったプレスボディーは、ほかに何にも使えるところがなく、燃えないゴミになってしまいますが、中間リングであれば、チューブは自作フードにもなりますし、レンズマウントのほうは、他社レンズをプレスに装着する時にも役に立ちます。

私は、プレスからマウントを取り出すということはやったことがありませんが、前板をはずすことはしたことがあります。
けっこうネジが固くて大変でした。
ネジは張り皮の下に6本、銘板の下に2本あります。
私は分解の時に、そのうちの1本の頭を折りました。
また、ネジ頭の径が小さい割には溝が広く、なめやすいです。

残念ながら、その時マウントがどうなっていたか見た記憶がないのですが、おそらくは前板をはずした後に、裏側のバッフルをはずすと、前板に固定しているネジが出てくるのでしょう。
あるいは、裏側から見える6本のネジが、そのまま前板に固定するのにも使われているのかも知れません。
しかし、今度はこのネジ、頭は大きいですが、溝が精密ドライバ並に細くありませんか?
従って、こいつをはずすのも、工具を工夫してやらないと、なめてしまいそうな気がします。
(手持ちのジャンクスーパー23を見ながら書いてます。年代によってはネジの形状が変わっていることもあるので、私の手元のものとは違うかも知れませんが。)

ということで、けっこう難工事な気がするのですが・・・
返信 12 2群1枚  投稿日 9/5(日) 12:48:04  削除
よくよく写真を見たら、留めネジの台座が中間リングにネジ止めされてるんですね。これなら万一折れてもレンズ外せますね。勘違いでした。
返信 11 2群1枚  投稿日 9/5(日) 11:58:18  削除
>>PMNさん

うーん、ますます接写リングの方に気持ちが傾いてきました。

とは言うものの、留めネジをねじ込んだ状態で頭を折ってしまったらレンズが外せなくなってしまうというのはかなり恐いし・・・。まあ、おおよその事は皆さんのおかげで分かったので、あとはパーツを入手してからじっくり考えることにします。
皆さんありがとうございました。
返信 10 PMN  投稿日 9/4(土) 19:47:43  削除
2群1枚さん どうもです。

なるほど、軽量お手軽カメラですか。私がプレスのホルダーを使ったのは、6x9ではなく、6x12とするためなので、これは必然だったのですが、軽量とするならホースマンやマミヤRBのホルダーも捨てがたいですね。

私もホルダーとレンズを単に木の枠でつないだだけの目測カメラですから、機能としては2群1枚さんの考えているものと同じだと思います。ただ、元々の発想がパノラマカメラですので、目測といっても無限固定でもそれほど困らないということと、できるだけ広角が欲しいというあたりが違うのでしょうか。

木枠とレンズは、この会議室で譲ってもらった接写リングの部品を使ってます。木枠にエポキシで固定しましたが、相当丈夫ですよ。ちょっとやそっとでは壊れる心配はありません。

あとは、K型ホルダーの改造と、ファインダーのためのアクセサリーシューの穴を開ける(凹みをつける)のと塗装で終わりです。すでにフランジバックの調整は済んでいます。ところが、ホルダーの加工が結構面倒で止まってます。

れんずまにあさんへ

そういや、うちのグラフレックスXLのジャンクもジナーのパーツに流用されてしまって、グラフバックが付いてません。その改造した部品も、先日カルメット(カルメかな?)の6*7ホルダーを手に入れましたので、お蔵入り(元に戻そうかな?)となりました。

XLのバック部をアルミ板で塞いで、そこに四角い穴を開け、グラフレックス規格のホルダーが付くように真鍮板かなにかで加工すると似非マミヤプレスができあがりそうです。
返信 9 2群1枚  投稿日 9/4(土) 15:10:39  削除
>>kanさん

いろいろ興味深い情報ありがとうございます。
kanさんはあの「Kan's Room」の方だったのですか! HPは以前から何度か拝見してお気に入りにも登録済みです。610さんも凄いですね。私は子供の頃模型飛行機を作っていたりで機械いじりや工作は多少できるほうですが、お二方にはとても及びません。

>最も軽くするには昔のフイルムホルダーを使うことです。

リンク先のホルダーは確かに極限まで小さいようですね。ホースマンのホルダーから上下の部分を取り去った位の大きさでしょうか? ただ私のプランの場合、マウントリングの径がすでにホースマンホルダーの高さほどあるので、あまり小型化とはならないようですし、赤窓式はあんまりなので、ホルダーはホースマンに決定とします。
返信 8 kan  投稿日 9/4(土) 12:59:51  削除
下記のパテントエチュイのリンクは作例の方でした。
正しいリンクはこちらです。

http://kans1948-web.hp.infoseek.co.jp/restore72.html#patentetui
返信 7 kan  投稿日 9/4(土) 12:56:26  削除
最も軽くするには昔のフイルムホルダーを使うことです。
ラーダなどの製品名で出ています。サイズは69以下マスクで可変です。
これを木製のボディー(と言うより木枠)につけるわけです。
超軽量と言う点では目的に合うと思います。
下記は私が現用している手で、無理やり4×5仕様です

http://kans1948-web.hp.infoseek.co.jp/restore53.html#45UWK01

私はラーダの120フイルムバックをパテントフチュイにつけてレンズ
テストしています。パテントエチュイの本体は蛇腹の折りたたみ式で
フイルムバックを入れても500グラム程度で、レンズシャッターの
小さいものなら何でも使えます。35ミリ用のレンズで645で
写すなどと言う裏技も可能です。

http://kansroom.hp.infoseek.co.jp/photo44.html

この手の改造カメラは610さんが権威です。一度ご覧になると良いでしょう。
ただし、610さんは機械設計と加工のプロですから、簡単にまねをするのは
無理ですから、ヒントのみいただくことになるでしょう。

http://mutohide.ddo.jp/
返信 6 2群1枚  投稿日 9/4(土) 11:57:36  削除
書いてる間に新しいレスが・・・。

>>kanさん

>安価な接写リングの根元で特に問題は生じていません。

意見が分かれましたね。私は接写リングの実物を見たことが無いのですが、写真で見る限り確かに弱弱しくは感じます。もっともリングが変形もしくは破壊されるほどの衝撃が加わった場合を考えると、むしろマウント強度は低い方がレンズが助かる率が上がるかもしれませんね。悩ましいところです。
返信 5 2群1枚  投稿日 9/4(土) 11:45:30  削除
レスありがとうございます。

>>れんずまにあさん

>私は必ずしもプレスレンズ(というよりプレスマウント)は
>69でアオリをするには適しているわけではない

イメージサークルに関する過去ログは私も発見してデータをコピーしてあります。
確かにアオル余裕はあまりないようですが、アオリ機構を組み込む予定はないので問題無しです。

>ホースマンのスペーサーかグラフロックバック
>ピントグラスが装着出来るようにされると望遠系も利用でき活用範囲が広がる

すみません、ホースマンのパーツについてはあまり知りませんし、グラフロックに至っては「???」な私ですが、私のプランには不要と考えられそうです。
というのも、アオリ不要にも関連しますが、「お気楽カメラ」に徹してできるだけ軽量コンパクトにするのが目標なのです。
レンズが結構重いのが難点ですが、目測または外付け距離計によるピント合わせの為には距離目盛付きのヘリコイドが必須ですから、これは諦める他ありません。
望遠系に関しては、私は望遠で撮ることが殆ど無いので、問題ありません。

>ジャンクボックスから23またはユニバーサル用のマウントを発見

これは大ニュースです。ジャンクボディを探してみます。

>>PMNさん

>どうしてプレスのボディをそのまま使わないのか

これはれんずまにあさんへのレスにあるとおりです。
回転リング式マウントだけ利用するのがベストのようですが、旧タイプの前板利用も強度面、デザイン面から、ちょっと捨てきれないでいます。ただしその場合は上下がホースマンのホルダーに対して余るので、切り詰めるつもりです。

>同じようなものを作ろうとしていて、今途中で止まっています。

完成が楽しみですね。参考にしたいと思います。

>グラフレックスXL

検索してみてビックリです。こんなカメラ知りませんでした。マミヤプレスそっくりですね。どっちが真似たんだろう?



返信 4 kan  投稿日 9/4(土) 11:30:53  削除
私は木製ボディーにマミヤRBのレボルビング部を分解して取り付け、グラフレックス系のバックをつけて使っています。微妙にサイズ違いがありますので、現在はマミヤRB用を主にしています。50㎜での目測は、開放でもそれほど外れませんから実用として良いと思います。100ミリを越えると目測はまず無理なので、アクセサリーシューに単体距離計をつけて使っています。しかし、近距離では細かい修整に対応しにくく、ほとんど実用性がありません。広角専用が良いですね。

レンズの取り付けですが、安価な接写リングの根元で特に問題は生じていません。
35㎜と違って巨大なバヨネットですから、ロックネジが無くても特に問題は無いです。気になるならネジをサイズアップし、ウイングボルトで留めれば良いでしょう。貫通穴なのでタップを立てるのは楽です。ただし、肉厚が少ないのであまり太いものは使えません。

本体から取り出すのは可能だと思いますが、せっかくのボディーがかわいそうなので、もしそういう必要があるなら、私は接写リングを使い、それにレンズを接着する方法を選ぶと思います。
返信 3 れんずまにあ  投稿日 9/4(土) 02:06:03  削除
PMNさんこんばんは。

> どうしてプレスのボディをそのまま使わないのかということです。

これは根源的な問題ですが、距離計は要らないユーザーも居まして  ^^ 
また1gでも軽い方がいい、と山中では思ってしまうものであります(笑)
私は目測が主ですが、MATIA主様はピングラユーザーでは>?

> 実は私も同じようなものを作ろうとしていて

大変楽しみですね。ご完成の暁には是非ご紹介下さい。

> グラフレックスXLのジャンクが手に入るなら、このボディにプレスのマウントを

これは大変面白いアイディアですね。
私も手持ちのジャンクプレスマウントの使い道に迷っていまして、その手があったかと膝を叩きました。
マツバラ光機にジャンクXLがごろごろしています。5kyくらいです。
私XLレンズを使うことばかり頭にあって、このヘリコイドがどれもお釈迦になっているジャンクは使い道無いなあと思っていましたが、発想を逆転すればよいのですね。
ただXL用のグラフロックアダプタは改めて求めねばなりません。まともなXLを買うと付いてくるのですが、そうするとそのままXL使っちゃう方がはやい気もします(笑)
返信 2 PMN  投稿日 9/4(土) 00:03:47  削除
こんばんは この手の話題はとっても気になるPMNです。

ところで、私も一つ質問があります。それは、
>マミヤプレスのレンズを利用してホースマンSW6X9のようなカメラを作ろうと思案中です。軽量コンパクトにするためにフィルムホルダーはホースマンのを使い、レンズマウントとホルダーの間は木で作ろうと考えています。

このうちの、どうしてプレスのボディをそのまま使わないのかということです。たしかに少々重くなりますし、嵩張るということもあります。しかし、レンジファインダーが使えるということは大きなメリットです。

実は私も同じようなものを作ろうとしていて、今途中で止まっています。私の場合は、すでにほとんど完成していたのですが、フィルムバックをK型を手に入れたものですから、その変更をしようと思っているところです。
http://ja8pmn.fc2web.com/camera/sinri/Panorama/Panorama_3.htm

その他、おまけですが、グラフレックスXLのジャンクが手に入るなら、このボディにプレスのマウントをつけるという手もあります。フランジは測ったわけではないので思いつきですけど。XLはe-bayで100ドル以下で手に入ると思います。ただ、送料がちょっと高いですけどね。こっちの方がプレスよりもコンパクトです。
返信 1 れんずまにあ  投稿日 9/3(金) 23:37:33  削除
ようこそいらっしゃいました。私もこの問題について興味津々ですので御一緒に皆様のご意見を伺いたいところです。
さて私の経験範囲では回答にはほど遠いのですが、

> マミヤプレスのレンズを利用してホースマンSW6X9のようなカメラを作る
事に関して、プレスレンズのイメージサークルに関する過去ログをご一読されることをお勧めします。私は必ずしもプレスレンズ(というよりプレスマウント)は69でアオリをするには適しているわけではないと思いますが、69かそれ以下に限れば大丈夫でしょう。

> 軽量コンパクトにするためにフィルムホルダーはホースマンのを使い
これは私も賛成です。重量は随分違いますね。木製ボディは昔カメラレビューに製作記が載っていましたが、それはスーパーアンギュロン47mm固定装着でした。

> ホルダーの取り付けは押さえ金具さえどうにかできれば問題なさそうですし、
> それが難しければ接着してしまってもいいし、タップ立ててネジ止めしたって
> いいわけです。

なるほどそこまで割り切る手もありますが、出来ればホースマンのスペーサーかグラフロックバックをどこかで入手され、ピントグラスが装着出来るようにされると望遠系も利用でき活用範囲が広がるのではないでしょうか。

> 接写リングを使うのが簡単そうですが、過去ログを読むと留めネジがすぐ折れる

まったく仰るとおりです。これから製作される方には出発材料としてお勧めできません。

質問1,2,3について私は回答できません。

質問4.旧タイプのマウントは回転リング式ではなく、レンズを回して取り付けるようですが、スーパー23以降のレンズも問題なく付くでしょうか。

YES。

接写リングに付けられないレンズはあります。:75mm、127mm、(250mm?)は、マウント面のスクリューピンを外すと取り付けられるようになります。

質問5.これはちょっと無理そうですが、念のためお聞きします。マウント部だけ外せるでしょうか。

私が外したわけではありませんが、先日ジャンクボックスから23またはユニバーサル用のマウントを発見して購入しました。取り付け面はフラットで円形、12時方向は距離計が乗る関係か水平に切り欠いてあります。単体で十分スピゴットマウントとして動作可能で、取り付け面も平面でよい為非常に工作が容易であろうと思われました。ジャンクの23・ユニバーサルプレスボディを分解する価値は充分にあるでしょう。


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