返信 1 わいおか
投稿日 12/18(木) 23:38:55
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プレスのポラバック入手、おめでとうございます。
チェキなどに較べてずっと大画面のインスタント写真が得られるので、私も入手した直後は撮りまくり、フィルムを浪費したものです。(しかし、ランニングコストの問題で最近は自重気味。)
さて、インスタントフィルムですが、確かにポラロイド社製品は型番だけではわかりにくく感じます。「8.5cm×10.8cm」のものを選べば(たぶん全部)使用できるでしょう。
具体的には、モノクロの場合、
ISO100…T664、ISO200…T611、ISO400…T672、ISO3000…T667、ISO3200…ポラパン3200B。
ちょっと毛色の違うものとして、ISO80のT665があります。このT665は(ポジ)プリントと同時にネガフィルムも得られます。引き伸ばしに耐える高画質のネガです。現像処理後、ネガを洗浄する必要があり、少し面倒でオマケに少し値が張りますが、面白いフィルムです。
カラーですと、ISO80…T669、ISO100…T679、ISO125…スタジオ125iとなります。このうち、伝統的な(ポラロイド的な)乳剤を使っているのはT669、やや派手な(フジの技術を移入したという説がある)乳剤を使っているのが、T679とスタジオ125iという違いがあります。
なお、このポラバックはフジのインスタントフィルム、FP-100C(カラーISO100)、FP-100B(モノクロISO100)、FP-400B(モノクロISO400)、FP-3000B(モノクロISO3200)も使えます。(こっちのほうが、型番はわかりやすい。)
カラーについては、フジの方が色にメリハリがついていて、一般的な用途には向いていると思われます。(いや、ポラロイドらしい味を求めて、ポラロイド製を利用するのもありですが。)
私が使ったことあるものは、このうち、T664、T665、T679、FP-100B、FP-400B、FP-100Cです。
なお、ピールアパート式インスタントフィルムは、大量のゴミが出ます。野外で使用する場合は、必ずコンビニ袋などを余分に用意しましょう。 |