アオリ・プレスにポラを・・
新規投稿者 加藤 幸雄  投稿日 5/10(土) 09:18:30  返信も含め全削除
はじめまして、札幌の加藤 幸雄と申します。
MPFC様へ、相談したくて、送信致しました。
早速ですが、アオリ機構の付いた、プレスを所有してますが、なんとかポラを着けたいのですが、最良の方法があれば、教えて頂きたいのですが、この様な、相談に乗って頂けるのでしょうか?手持ちには、スーパーのポラ機は、所有してます。
宜しくお願い致します。

返信 4 加藤 幸雄  投稿日 5/10(土) 22:29:51  削除
ゼットン様へ(Kan様)
貴重な、意見、ご指導、大変ありがとうございます。
無謀?な事が、分かって来ました。
まずは、木製で、取り付け部分を作製しようかと、思ってます。
実は、古いレンズに、興味があり、(ノンコーティングのアンチコマー100mmf:2.9)これを、90mmのレンズ台座に装着し、6X9フォルダーを使用して、撮影予定だったのですが・・正直、なんとかなるだろうと、スタートしたのですが、
結果が、楽しみと不安が交差してますが、この際、がんばってみます。
どうも、ありがとうございました。
結果報告?(失敗報告?)させて、いただきます。
返信 3 ゼットン  投稿日 5/10(土) 20:01:34  削除
加藤様

私もkanさんと、ほぼ同意見です。
ユニバーサルプレス用のポラホルダーの、マウント部分をはずし、それと同じ厚みの6X9サイズのアダプターを作り、プレスのアオリ板をはずして、シャフトと蛇腹にドッキングさせれば、できないことはないかも知れません。
その際、自作したアオリ板アダプターと、ポラホルダーをネジ止めしてしまうと、ピングラでアオリ効果を確認することが出来ないので、ポラホルダーは着脱可能な形式を考えなくてはなりません。
また、アオリ板から先を改造すると言うことは、プレスのアクセサリーが使えないということなので、ピングラも自作しなくてはいけないでしょう。
ポラホルダーの着脱方法や、ピングラの自作に関しては、私はノーアイディアです。
相当難しい改造になるように思いますが・・・。

加藤さんがお考えの、薄いピングラ(ピントフード)を改造してポラホルダーに接続させる方法は、切削する必要があり、フランジあわせをするのがかなり大変でしょう。
そして、もしうまくフランジ調整ができても、実際にはホルダー着脱ノブと、ポラホルダーが干渉して取り付けは不可能のように思います。

それと、ひとつ気になるのですが、プレスの蛇腹を利用する限り、ポラホルダーを接続しても、撮れる画面は6X9になりますが、よろしいのでしょうか?
それと、沈胴式の90mmか100mmを使うのでない限り、蛇腹を引き出すと無限遠にはピントが来ません。

kanさんもおっしゃっている通り、プレスでのアオリ操作は限界があり、決して使いやすいものではありません。
そもそもアオリを使うなら、バックよりフロントの方がよっぽどやりやすいのです。
プレスファンのところでこんなことを言うのもなんですが、アオリ使いたかったら、マミヤプレスではなく、ホースマンその他でしょうね。
返信 2 加藤 幸雄  投稿日 5/10(土) 18:11:51  削除
Kan様へ、いろいろ、どうも有り難うございます。
私自身、結構欲張りで、フランジバックはそのままで、かつ、ポラを着けたい。
が、願望なので、第一の方法で考えてみたいと思います。
ただ、”その上にポラパック取り付け部を重ねて作る方法”どうも、角丸の部分が、木で作るのが・・・不安。
他(フイルムホルダー、ピングラ)の取り付け部分を外して、ポラバックにつけようとしましたが、一体型で、その部分が外れないので、弁当箱タイプではない、薄いタイプのピングラもその部分は、外れないのですか?そもそも、私のアオリの目的は、一カ所、ピントが来て、余計な部分は、ぼかす、逆に、テイルトを使い地面の深度をかせぐ、この事しか考えていないので(他にレンジファインダーも生かせるので・・)
なんとか、プレスに(意地?)着けたいと、思っているのですよね。
返信 1 kan  投稿日 5/10(土) 14:08:15  削除
加藤様

方法的には二つあると思います。一つは現状のバックに合うポラホルダーを作るという方法ですが、バック部に組み込む部分を作り、その上にポラパック取り付け部を重ねて作る方法です。木製で作ればそれほど難しくないと思いますが、フランジバックが伸びますから使えるレンズは限られると思います。
第二は現状のバックを外し、自作ポラパック用バックを例のシャフトに取り付ける方法です。この場合は蛇腹の取り外しや平行度出し等いろいろ面倒があると思います。

69でのアオリがどうしても必要な場合、プレスは不向きです。最低でもライズが無いとアオリとしての効用はありません。接写のために使うのが精一杯だと思います。アオリによるパンフォーカスは69では被写界深度からみて、ほとんど意味がありません。使うとすれば、縦線の歪み取り程度、ライズとティルトで事足ります。
中古のグラフレックス23(クラウン・スピグラなど)やブッシュ23などの蛇腹タイプならもともと多少のアオリ機構が入っています。もちろん23サイズはe−Bayでも高価ですが、プレス大手術より手間を考えれば経済的で、機能もはるかに上だと思います。


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