新規投稿者 ゼットン
投稿日 11/19(火) 04:51:14
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ん〜、影丸さんの投稿に、新規にレスを付けようと思っているうちに、
もう、ほかの人からレスが付いてしまったようですが・・・・(^_^;)
過去ログ検索しやすいように、新規投稿します。
証明写真用にプレスが使われていたとしたら、皆さんがおっしゃっているとおり、
レンズは127mmでしょう。
加えて、四枚撮りか、二枚撮りのアダプターがついているものと思われます。
バックは、ポラバックでしょうね。
この際、ポラバックはプレスボディーに直接付けられるので、Mアダプターは付いていません。つまり、証明写真用ポラセットだと、フィルムホルダーが取り付けられないということです。
おそらく多眼のポラロイドカメラが出るまでは、ミラーを使った分割装置がついたポラカメラが、インスタント証明写真の主流だったのだと思います。
初めの頃は、ポラロイドA120(A110)(だったかな?)という、ロールフィルム式のポラロイドカメラに、四枚撮り装置が付けられたようです。
しかし、ロール式ポラが製造中止になり、そのため代わってその需要がマミヤプレスに割り振られた、というのが私の想像です。
ポラロイド用の四枚撮り装置と、プレス用の四枚撮り装置は、大きさがひとまわりくらい違いますが、構造的には全く同じです。使用されるレンズも、127mmで一緒です。
プレスが証明写真用によく使われていた証拠に、近年127mm+ポラホルダーがついたセットがよく中古で放出されていました。それらのものは、そのままではフィルムホルダーが使えないので、値段も安いことが多いです。
四枚撮り装置も一緒になっているものは少ないですが、グリップはなくて縦位置アダプターが付属していることはよくあります。しかし、ポラホルダーの引きぶたが欠品していることもよくあります。
もし四枚撮り装置には、ポラホルダーの中に入れる分割マスクもセットになっていないといけないと思うのですが、実際仕事で使われていたカメラなら、ポラホルダーの中に仕込まれているものと思います。 |