返信 33 スポック
投稿日 2018/10/14(日) 17:36:51
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たまたま用事があって実家へ行ったので、調べて見ました。
外箱には小さなアルミの薄板が貼り付けてあり、それに、
Nikon
Carrying Case PA-1
for Repro-Copy Outfit PF-2
と印刷してあります。
スライダー(これが本体化か?)には、
旧型の社標が刻印してあるところに、
Nikon
Repro-Copy Outfit
PF-2
MADE IN JAPAN
と記載されいます。
裏から見て、ネジ穴の周囲には、
左(長穴) = Nikon F2, F それと Nikomat
中央 = MD-1, MF-1, MB-1
右 = F-36
と記載されています。
テーブルクランプにはねじ込み穴を囲むように丸く、
Nikon Table Clamp PA-3 for Repro-Copy Outfit MADE IN JAPAM
と印刷されています。
もしかして・・・ですが、
収納箱兼台板にPA-1
テーブルクランプにPA-3
型番を付けているということは、
PF-2 + PA-1 あるいは、
PF-2 + PA-3 という組み合わせで販売されたこともあるのかも?
普通の家庭なら収納箱が無いと始末に困るのですが、
役所や学校などで常設するのならテーブルに固定するでしょうし、
そうなれば収納箱はかえって邪魔になりかねません。
れんずの神様が入手されたものはテーブルクランプが付属していないそうですが、
それは紛失されたのではなく、
最初からそのような組み合わせで販売されたという可能性も否定できません。
当時のカタログか、カメラショーの総合カタログを調べたら判るかも知れません。 |