返信 27 スポック
投稿日 2017/09/14(木) 22:41:36
削除
れんずの神様
> 今から見るとアレなデジタルカメラもありますね。3CCDですよね。
ミノルタRD-175ですね。
3CCDといっても、R+G+B ではなく G+G+RB という珍しい構成でした。(緑が2枚と赤青が1枚)
放送局用のベーカムで G+RB という2CCD構成のビデオカメラがありましたが、
緑2枚というのは、スチル・シネを問わず、他に例を知りません。
半ピッチずらして解像度を稼いでいたようです。
下位機種に当たるのかどうか知りませんが、
後年になってDiMAGE RD3000という2CCDのデジタル一眼レフも発売しました。
これが G+RB なのか?私は判りません。
いずれも、当時広く使われていた 1/2型CCD を使ってコストを下げていたらしいので、
たぶん、縮小光学系が入っていて、その途中にハーフミラーを置いて、
複数の CCD へ光を分離していたみたいです。
そんな手の込んだことをしてまで「安いCCD」使うメリットがあったほど、
当時の高画素CCDは超高価だったようです。
是非ともコレクションに加えてください。>awane総帥閣下 |