マミヤプレスの使い方〜とにかく撮ってみよう

●撮影までの準備

ボディ,レンズ,ロールフィルムホルダがそろっているか,確認しよう。ここでは,マミヤプレススーパー23,100mm F3.5レンズ,ロールフィルムホルダ2型の組み合わせで説明する。
フィルムを買ってきたら,ロールフィルムホルダに装填する。
カメラを組み立てたら,撮影準備は完了である。

●露出をあわせる

マミヤプレスには,AE(自動露出)機構がない。露出はベテラン風に「勘」で決めてもいいのだが,露出計を利用した方が間違いが少ないだろう。単体露出計のかわりに露出計が内蔵されたカメラを使用してもいいが,マミヤプレスで撮るときは,アナログ式の単体露出計を使用するのがカッコイイのだ。
たとえば露出計が「1/125秒,F8」を示したならば,シャッター速度を「125」に,絞りを「8」にあわせればよい。
シャッター速度リングと絞りリングを同時に回せば,露光量を変えずに,シャッター速度や絞りを変えられるので便利だ。

●ピントをあわせる

レンズのピントリングを回すことで,ピントをあわせることができる。
ファインダーを覗くと,中央に四角い部分があるのがわかる。その部分の像が,二重になって見えるときは,ピントがあっていない状態だ。
ピントリングを回して,二重になった像が重なって1つに見えるようになったとき,そこにピントがあっている。
広角レンズを使うときは,目測でピントリングの目盛をあわせていいだろう。

●シャッターを切る

シャッターのレバーを動かして,シャッターをチャージする。
引き蓋を抜く。
抜いた引き蓋は,ロールフィルムホルダの背面に,差しこんでおくことができる。
シャッターレリーズレバーを押すと,シャッターが切れて,フィルムに露光される。
ロールフィルムホルダのロックを解除して,フィルムを巻き上げる(レバーを2回巻けば,1コマ分が巻き上げられる)。操作ミスで撮ったコマをダメにしてしまうことがないように,撮ったらすぐに巻き上げることを習慣づけておくとよい。
引き蓋をもどす。

●撮り終わったら(120フィルム,6×9判の場合)

「8」コマ目を撮り終わったら,まず引き蓋をもどす。
ロールフィルムホルダのロックを解除して,フィルムを巻き上げる。「8」コマ目のあとは2回巻いても止まらないので,フィルムを全部巻き取ってしまって巻き上げの感触が軽くなるまで,何回も巻き上げる。
裏蓋を開けてフィルムを取り出し,封をする。撮影後は,できるだけ早く現像しよう。
右側に残ったスプールを,左側につけかえておけば,次のフィルムを装填できる。

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