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Mamiya 135EF

●カメラについて

 1979年12月に発売された,マミヤではじめてのフラッシュ内蔵カメラである。電源として,単3乾電池2本を使用し,露出制御はプログラムEE,ピント調整は目測式および4点ゾーンフォーカス式で,最短撮影距離は0.9mである。ファインダーは,ブライトフレームを使った凝ったものになっているが,その前にあった,連動距離計ファインダーのカメラのしくみを流用したものだろう。
 フラッシュ内蔵カメラとしてた他社よりも遅れて登場した製品でもあり,機能面で特筆すべきことはない。カメラの外観は,角が丸みを帯びており,独特の安心感があるように思われる。
 マミヤの35mm判カメラは,あまり市場に出回らなかったのか,入手しようと思ったときに,見つかりそうで見つからない,そんなカメラである。

●撮影について

 機能的に特筆するものはなく,操作面でもとくに迷うところはないだろう。実際に撮影してみると,とくにクセのない明瞭な写りをする。露出はプログラムAEだが,シャッターは3速機械制御(1/60, 1/125, 1/250)で,歯切れよく動作してたいへん気持ちよい。また,大きすぎない小さすぎないボディは,たいへん使いやすい。


Mammiya 135EF (Mamiya-sekor 38mm F2.8), GOLD200

(by MATIA)


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